長谷工コーポレーション(1808)の今後の株価を予想・分析してみた

気になる日本株を分析・予測するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回は長谷工コーポレーション(1808)の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

長谷工コーポレーション(1808)とはどんな会社?

長谷工コーポレーションは、分譲マンションやオフィスビルなどの住宅・商業・公共建築を請負っています。
また不動産業を営むとともに建築コンサルティングサービスの提供も行っています。
さらにアメリカ合衆国ハワイ州において不動産事業も行っています。

以下はWikipediaより引用

東京都港区に本社を置く準大手ゼネコン。
関東地方でのマンション開発を中心とした建設会社・デベロッパーでマンション建築では業界トップ。スローガンは「〜いい暮らしを、創る。住まいのオンリーワングループ〜」

そんな長谷工コーポレーション(1808)、現在の社員数は7,341人です。

現在の株価とPERは?

現在の株価は1,086円前後です。
取引単位は100株なので、10万円前後で長谷工コーポレーション(1808)の株を所有することが可能です。

これなら投資初心者でも比較的買いやすい価格ですね。

そして、長谷工コーポレーション(1808)のPER(株価収益率)は、現在4.86倍です。
なんと5倍を割っています。かなり低PERです。
超割安ですね。

配当利回りと株主優待は?

配当利回りは、1.84%です。
高配当とは言えませんが、少しはあるといった印象です。

そして、長谷工コーポレーション(1808)の株主優待は現在ありません(以前はホテルの割引券などがありました)。

過去の長期チャート

 

 

うーん、バブル期(1989年)をピークにダダ下がりです。
2000年台は低空飛行を続けています。
まるで日本株全体を象徴するような動きです。

直近1年のチャートはこちら

 

上下が激しいですね。
今年の4月にドカンと下げ、停滞していましたが、9月に入り大きく上昇しています。
かなり勢いをつけてきていますね。

しかし、2020年1月をピークに下落しはじめ、2月以降のコロナショックで急落しています。

長谷工コーポレーション(1808)の売上高は?

全体的には右肩上がりです。
いい感じですね。

長谷工コーポレーション(1808)のEPS(1株当たりの利益)の推移です

しっかり右肩上がりです。
いい感じです。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう

キレイな右肩上がりです。
いいですね。
しっかり株主の価値を増大させています。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

ROE(株主資本利益率)は直近23.81%です。
すごいですね。
べらぼうに高いROEです。過去の数字を見てもものすごいです。
日本トップクラスのROEです。
素晴らしいです!

流動比率は1.97倍です。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。

ちなみに売上高は日本100%です。

長谷工コーポレーション(1808)の今後をまとめると

低PERで各数字の伸びもいいです。
さらに、ROEの高さも魅力でした。

株価の動きとはうらはらにかなりよかったです。
あまり期待していなかったのですが、個人的にも気になった銘柄です。

コロナショックでアメリカ株・日本株はバーゲンセールです。
優良銘柄を安く変える願ってもないチャンスです。

気になる方は四季報や企業のIR情報などチェックしてみて下さい。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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