2016年7月の参院選総選挙へ向けて!コンサルが選挙の投票の方法を考えてみた

コンサルタント兼プロボノ 海野です。

ここ5~6年の2度の政権交代や、大阪府、沖縄県などの自治体レベルの首長選挙、諸外国の情勢を受け、
政治の市民生活に対する影響の大きさを感じることも増えてきているではと感じます。

来年には参議院選挙を控えているなかで、
長期的にいい結果を生むために政治に対してどう一市民として関わればいいのかを、
個人的に感じる要点を整理してみました。
・選ばれる政治家の質は、結局のところ国民の課題意識の質によって決まってしまう
・国民の課題意識の質が低ければ、相対的に声の大きなひとの影響力に左右されることになる
・それゆえ、政治に関する基礎的教育をほとんど受けていない私たち現代日本人の多くは、声の大きなひとの主張を意識的・無意識的関わらず受け入れ、その範囲で意思決定することになってしまってる
・まず分かっておくべきは、今見えていることだけが、重要な論点ではないということ
・ただし重要な論点の全体構造が分かっているひとは、専門家・政治家も含め、おそらくほとんどいない
・ゆえに、自身が関係ありそうなこと、もしくは声の大きな人のいう論点に自然と引っ張られる
・とはいえ、繰り返しだけども、自身が認識している論点ではない、重要なことがあるということを分かって置く必要がある
・大人として政治に関わることの責任感を自覚すること
・政治による判断、意思決定は今の自分たち以上に子供・孫世代へ強く影響を残す
・だから本来は、国なり共同体が抱える色んな問題にアンテナを張って、勉強し続けることが必要
・そうでなければ、声の大きなひと、最もらしいことを言いつつ裏側の本意を隠すひとに流されることなる(あとで、こんなはずじゃは言えない)

あと、加えるなら、100%の解や、究極的な解っていうのは、現実的にほぼあり得ないということを受け入れること、でしょうか。

今週もよい一週間をm(_ _)m




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