急落でピンチ?大幅下落でも私が喜んで日本株を買える理由!

おはようございます。
ミスターワタナベです。

お盆休みに入った人も多いのではないでしょうか。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?

私は、とにかく暑いので、何もする気が起きません(笑)
学生の頃は夏休みなんていったら、毎日予定を詰めてアクティブに過ごしていたものですが、歳には勝てませんね。

皆さんもくれぐれも熱中症などには気をつけて下さい。

先週の日経平均終値(前日比)

それでは、先週の日経平均の動きを見ていきましょう。

8/7(月)
20,055.89(+103.56)

8/8(火)
19,996.01(-59.88)

8/9(水)
19,738.71(-257.30)

8/10(木)
19,729.74(-8.97)

8/11(金)
山の日

先週は、先々週に引き続き、日本企業の好業績決算発表が相次ぎましたが、北朝鮮が米グアムにミサイル発射を検討しているという報道により、水曜日以降に大きく下げ、その結果、週比で200円を越す下げとなりました。

電通株が5%を超える下落!?

好業績の決算発表が相次ぐ中、先週水曜日に行なわれた電通の決算発表の内容を受け、10日は電通の株価が5%を越す下落となりました。

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電通の決算発表の内容は以下です。

2017年12月期の営業利益計画を1515億円から1365億円に下方修正。
消費財の大手広告主中心にマーケティング予算の見直しが顕著、海外中心に売上総利益の伸び率が想定を下回ることから10%増益が一転0.9%減益になる見込み。(出処:ブルームバーグ)

月曜に、「JPX日経400銘柄」から電通が除外となることが報じられ、株価がじわりじわりと下げてきていたところにこの決算発表ですから、これだけの下落も頷けます。

ただ、以前から私は電通が大きく下げることがあれば購入しようと考えていたので、このタイミングで100株購入しました。

PERは約15倍で適正レベル。
配当利回りは1.85%。
100株の投資で年間9,000円がもらえます。

なかなか良い水準ではないでしょうか。

最近は、何かと企業イメージが失墜している電通ですが、
歴史ある企業であることは間違いありません。
また、広告業界は今後も媒体は変われどずっと無くなることはないはずです。

今後長い目で見れば、きっと株価も戻ってくると信じています。

今週は売り時を見計らう!

前回、今後株価が大きく下げることを見越してキャッシュの率を増やすつもりだと書きましたが、先週はなかなかタイミングがとれず、結局、どの株も売却はしませんでした。
むしろ電通株を購入したので、キャッシュの率は下がってしまいました。

今週もタイミングを図っていきたいと思います。

また、今週は、お盆休みのため市場参入者が少なく、株価も思わぬ動きを見せる可能性があります。
今週はより一層慎重に動きたいですね。

現在の保有株

4503 アステラス
8316 三井住友
7261 マツダ
8001 伊藤忠
4666 パーク24
3543 コメダ
4324 電通

現在の保有投資信託

三菱UFJ国際-eMAXIS NYダウインデックス
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド

保有資産

現金残高等:424,693円
株式:2,820,100円
投資信託:589,062円
合計:3,833,855円

今週の主なイベントはこちらです。

8月14日(月)
4~6月期GDP=8時50分
◆決算発表=富士フイルム(4901)、出光興産(5019)

8月15日(火)
7月首都圏新規マンション発売=13時

米7月輸出入物価=21時30分
米8月NY連銀製造業景気指数=21時30分
米7月小売売上高=21時30分
米8月NAHB住宅市場指数=23時
米6月企業在庫=23時
米6月対米証券投資=16日5時

8月16日(水)
7月訪日外客数=16時

米7月住宅着工件数=21時30分
米7月建設許可件数=21時30分
7月25、26日開催のFOMC議事録NAFTA(北米自由貿易協定)再交渉の初会合(~20日、ワシントン)

8月17日(木)
7月貿易統計=8時50分
5年国債入札

米8月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数=21時30分
米7月鉱工業生産・設備稼働率=22時15分
米7月CB景気先行総合指数=23時

8月18日(金)
山の日

出処:SBI証券




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