
日本株でおトクな株主優待と配当を紹介するコーナー。
今回は東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)についてです。
東和フードサービス(3329) | |
何がもらえる? | 優待食事券 |
いつ買えばいい? | 2020年4月27日 2020年10月28日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約13万円 (100株) |
配当金は? | 1,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 2.85% |
東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)の株主優待の内容
まずは、東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)の株主優待の内容です。
東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)の株主優待は、椿屋珈琲店やぱすたかん、ダッキーダックなどで使える優待食事券です。
保有株数が100株以上200株未満の場合、1,500円分(500円券3枚)。*10月は2枚
200株以上400株未満の場合、2,000円分(500円券4枚)。*10月は3枚
400株以上800株未満の場合、3,500円分(500円券7枚)。
800株以上2,400株未満の場合、7,000円分(500円券14枚)。
2,400株以上4,000株未満の場合、12,000円分(500円券24枚)。
4,000株以上の場合、18,000円分(500円券36枚)がもらえます。
年に2回、4月末日と10月末日の株主に配布されます。
椿屋珈琲店 銀座七丁目花椿通り店の場合、ブレンドコーヒーが1杯980円なので、100株保有すると、年間2杯のコーヒーがタダで飲めることになります。
椿屋珈琲店ってこんな高級喫茶店なんですね。
普段は飲まないような高級喫茶店のコーヒーを株主優待を使って飲むのも嬉しいですね。
東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)とはどんな会社?
東和フードサービスは、東京都港区に本社を置く、外食チェーンを展開している会社です。
創業は1974年。
主な店舗に「椿屋珈琲」、パスタ&ケーキ「ダッキーダック」、パスタ&ピッツァ「イタリアンダイニングDoNa」、創作お好み焼&鉄板焼き「ぱすたかん」「こてがえし」があります。現在は全国に合計118店舗を展開しています。(参考:ウィキペディア)
東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)の株価は、1,267円(2020年4月時点)です。
100株だと「約13万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料340円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約13万円の投資で優待が年間2,500円分ですから、優待利回りは1.92%です。
うーん、少し物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、4月末日と10月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2020年4月27日と2020年10月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、4月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の4月28日に現渡決済すればOKです。
10月は10月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の10月29日に現渡決済すればOKです。
東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)は魅力的かを見ていきましょう。
東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)の場合、配当利回りは0.92%です。
100株分、約13万円投資したら→年間1,200円。
500株分、約65万円投資したら→年間6,000円がもらえます。
配当も少ないですね。
最後に東和フードサービス[椿屋珈琲店、ぱすたかん](3329)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは2.85%です。
優待も配当も物足りないですね。
株価は最近下がってきましたが、それでもまだすぐに優待や配当目当てで投資をしたいと思えるほどではないです。
今後さらに株価が下がってお得度が増せば検討してみてもいいかもしれません。