
日本株でおトクな株主優待と配当を紹介するコーナー。
今回はヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)についてです。
ヴィレッジヴァンガード(2769) | |
何がもらえる? | 買い物券 |
いつ買えばいい? | 2020年11月26日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約10万円 (100株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 10.0% |
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)の株主優待の内容
まずは、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)の株主優待の内容です。
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)の株主優待は、全国の「ヴィレッジヴァンガード」、「ヴィレッジヴァンガードダイナー」、「ヴィレッジヴァンガードカフェ」で利用できる買物券です。
保有株数が100株以上の株主全員ががもらえます。
なお、優待買物券の枚数は、株の保有期間によって変わってくるようです。
保有期間が1年未満の場合、買物券10,000円分(1,000円券10枚)。
1年以上の場合、買物券11,000円分(1,000円券11枚)。
2年以上の場合、買物券12,000円分(1,000円券12枚)がもらえます。
年に1回、11月末日の株主に配布されます。
なお、優待の配布は2月のようです。
100株保有で1万円分の優待というのはかなり良いですね。
ただ、税込2,000円毎に1枚(1,000円券)利用可能とのことなので、実質50%オフ券ということになります。
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)とはどんな会社?
ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは、名古屋に本社を置く、書籍・雑貨屋チェーン店を展開している会社です。
元々、1986年に創業者であり現会長の菊地敬一が「自分が客だったら」という発想で愛知県名古屋市に開業したのが始まりでした。(出処:ウィキペディア)
書店でありながら書籍と文房具だけではなく業種の異なる商材を並べて陳列する売り方が特徴で、開業当時はその斬新さが話題を呼びました。
現在は、書店・雑貨店以外にハンバーガーショップ「ヴィレッジヴァンガードダイナー」なども展開しています。(参考:ウィキペディア)
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)の株価は、981円(2020年7月時点)です。
100株だと「約10万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料240円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約10万円の投資で優待が年間10,000円分ですから、優待利回りは10.0%です。
かなりの高利回り銘柄ですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、11月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2020年11月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、11月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の11月27日に現渡決済すればOKです。
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)は魅力的かを見ていきましょう。
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)の場合、残念ながら配当利回りは無いようです。
最後にヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは10.0%です。
かなり良いですね。
普段からよくヴィレッジヴァンガードで買い物をする方は、是非とも購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ただ、今年度は残念ながら配当が無くなってしまいました。
そこはちょっと残念ですね。
興味ある方は是非チェックしてみて下さい。