4万円の損失!株価が下がれば下がるほど、配当金が増える理由

おはようございます。
ミスターワタナベです。

先日タワーマンションに住む友人宅へ遊びに行ってきました。
こんな話をするのもなんなのですが、購入すれば1億超え、賃貸でも家賃が30万円超えのタワマンです。

そのタワマンに、若いファミリーなど、私と同世代の多くの人が出入りしているのを見て、やっぱり世の中にはお金持ちってたくさんいるんだなと改めて実感しました。

私も早くそんな人たちの仲間入りしたいものです。

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先週の日経平均終値(前日比)

それでは、先週の日経平均の動きを見ていきましょう。

8/14(月)
19537.10(-192.64)

8/15(火)
19753.31(+216.21)

8/16(水)
19729.28(-24.03)

8/17(木)
19702.63(-26.65)

8/18(金)
19,470.41(-232.22)

先週は、北朝鮮のミサイル問題に加えて、スペインのテロ事件が起こったことなどが市場心理を冷やし、大幅な下げとなりました。

さらに、17日の米FOMC議事録の内容がややハト派寄りと受け止められたことが影響して109円台へ円高が進んだことも日経平均株価を押し下げる要因となりました。

終値が19,500円を破ったのは5月2日以来約3カ月半ぶりとなります。

1週間で4万円が吹っ飛んだ!?

先週は日経平均株価が大きく下がり、私の金融資産も1週間で4万円も減ってしまいました。
こういう状況をもし株をやっていない人が聞いたら、「やっぱり株は怖い」と思ってしまうのでしょうか。

ただ、私は正直全く気にしていません。
むしろもっと株価が下がってもいいけどなとも思います。

だって、株価がさらに下がれば、より少ない投資額で配当金がもらえますから。

株価が下がれば配当金がたくさんもらえる!?

企業が決めているのは1株に対する配当金の額です。
例えば、1株に対して5円の配当金を出すと決めていたら、株価が100円であろうと、50円であろうと、1株に対して必ず5円がもらえるのです。

つまり、株価が下がれば下がるほど、少ない投資で配当金がもらえるということです。

当然企業の業績が悪くなれば配当金が下がる可能性もありますが、そうすると投資家への印象も悪いので、あまり積極的に配当金を下げることはありません。

なので、日頃から配当金が高い銘柄をウォッチしておいて、その株が大きく下げることがあれば、積極的に購入していこうと思っています。

私はトイレで株価なんて見ない

よく株をやっていない人に、「株をやっていると、会社にいる時も株価が気になって、トイレで株価をチェックするようになるんでしょ?」と聞かれますが、私はそんなことは一切ありません。

私が株を売る時は、その株価が配当利回りを上回る上昇を見せた時だけです。
損切りはしません。
高配当株のみ購入し、それらの株が下がれば買い増すだけ。

このような投資スタイルでやっていると、日々の小さな動向は気にならなくなるものです。

株価が上がろうが下がろうが、今の私のポートフォリオだと、年間で約9万円の配当金がもらえます。
銀行にお金を預けているだけでは決して得られない不労所得です。
今週さらに株価が下がれば、さらなる買い増しも考えます。

ただ、そのためにも、日頃から節約をして、株が大きく下がったタイミングで買い増せるような、キャッシュを持っておかなければなりません。

先週は思わぬ事件の影響で株価が大きく下がりましたが、今週もさらなる下げを見せる可能性があります。
気を引き締めて臨みたいですね!

現在の保有株

4503 アステラス
8316 三井住友
7261 マツダ
8001 伊藤忠
4666 パーク24
3543 コメダ
4324 電通

現在の保有投資信託

三菱UFJ国際-eMAXIS NYダウインデックス
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド

保有資産

現金残高等:424,693円
株式:2,792,750円
投資信託:579,622円
合計:3,797,065円

今週の主なイベントはこちらです。

8月21日(月)
6月全産業活動指数=13時30分
民進党代表選挙告示(9月1日投開票)

米7月シカゴ連銀全米活動指数=21時30分

8月22日(火)
20年国債入札

米6月FHFA住宅価格指数=22時

8月23日(水)
米7月新築住宅販売件数=23時

8月24日(木)
米7月中古住宅販売件数=23時
米5年インフレ連動国債入札
米経済シンポジウム開催、テーマは「ダイナミックなグローバル経済を促進する」(~26日、ワイオミング州ジャクソンホール)
ドラギECB総裁、米経済シンポジウムに出席

8月25日(金)
7月消費者物価指数=8時30分
7月企業向けサービス価格指数=8時50分
◆決算発表=HIS(9603)

米7月耐久財受注=21時30分

出処:SBI証券




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