選挙は買い?9月10月は強気でいくべき理由

おはようございます。
ミスターワタナベです。

最近は、1歳の息子を連れて色々な公園に行くことにはまっています。
市や区が運営しているちょっと大きめな公園を巡っているのですが、色々な公園を巡っていると、その市町村の特徴を知れてなかなか面白いものです。

例えば、公園内もキレイで、駐車場に警備員が何人もいたりすると、「この市は財政が良いのかな」とか考えて、調べてみるとやっぱり近くに大企業の工場があったり。

駐車場に高級車がたくさん停まっているなぁと思うと、やっぱり近くに高級住宅街が広がっていたり。

その公園からその土地のことを色々知ることができます。

是非みなさんも、普段はあまり行かない公園にたまには行ってみてはいかがでしょうか。
ちょっとした気づきがあるものです。

先週の日経平均終値(前日比)

それでは、先週の日経平均の動きを見ていきましょう。

9/18(月)
敬老の日

9/19(火)
20299.38(+389.88)

9/20(水)
20310.46(+11.08)

9/21(木)
20347.48(+37.02)

9/22(金)
20,296.45(-51.03)

先週は、まず月曜日に日経平均株価が大幅に続伸しました。
終値は2015年8月以来の2年1カ月ぶりの高値。
東証1部の時価総額は過去最高を更新したそうです。

同日、米株式市場でもダウ工業株30種平均が8日続伸し、終値は2万2370ドル80セントと6日連続で過去最高値を更新しました。

月曜日は、日米の株式市場で共にこれまでの流れを変えるかのような上昇を見せました。

その後も、FOMCの声明により年内の追加利上げ実施の観測が強まったこと、日銀黒田総裁の会見で緩和維持を明言したことなどを背景に、ドル円は円安ドル高に進みました。
これが影響してか、週後半の日経平均株価は続伸しました。

選挙は買い?

先週ニュースを賑わしたのが、衆議院解散です。

安倍首相は、28日に召集される臨時国会の冒頭で衆院解散に踏み切り、「10月10日公示―22日投開票」の日程で衆院選を行う意向を固めた。
内閣支持率が回復基調にあることや、民進党の混乱が続いていることなどを考慮した。2019年10月の消費税率10%への引き上げ時の増収財源の使い道について、国の借金返済から幼児教育無償化など子育て支援の充実に変更することを争点に掲げる方針だ。自衛隊の根拠規定を明記する憲法改正も訴える。(出処:YOMIURI ONLINE)

そんな選挙に関して、日本経済新聞の記事で興味深いものがありました。

選挙では心強い経験則がある。野村証券がまとめた「衆院解散日から投票日まで」の日経平均の動向によると、過去半世紀に16回あった衆院解散のうち、15回で選挙期間中に日経平均が上昇。平均騰落率は3.4%のプラスだった。上昇幅が最大だったのは2009年に民主党(当時)が政権奪取した直前の9.1%。唯一、マイナスとなったのは03年で、それでも下落幅は1.5%にとどまった。
なぜ選挙期間中の株価は強いのか。野村の投資情報部の田之上章氏は「政策期待が先行しやすいから」と話す。選挙前に不安をあおる政治家はまずいない。今回は「衆院解散の大義が分からない」(小池百合子東京都知事)という指摘がある一方、「安定政権が最長21年まで続くと考えれば、投資家にとっては長期で日本株を買いやすい材料となる」(田之上氏)というわけだ。
ただ、選挙相場には「反動」もある。選挙後1カ月間の日経平均の騰落は16回中、9回でマイナス。平均騰落率は0.4%のプラスにとどまった。選挙が終わると、投資家の視線がより具体的な政策効果などに移るためと言えそうだ。(出処:日本経済新聞)

面白いですね。
実際、「選挙は買い」との相場格言があるほど、投資家の中では、周知の事実となっています。

歴史は繰り返すものです。
この一ヶ月間は、強気でいってもいいのかもしれません。

現在の保有株

4503 アステラス
8316 三井住友
7261 マツダ
4666 パーク24
3543 コメダ
4324 電通

現在の保有投資信託

三菱UFJ国際-eMAXIS NYダウインデックス
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド

保有資産

現金残高等:628,384円
株式:2,682,550円
投資信託:628,791円
合計:3,939,725円

今週の主なイベントはこちらです。

9月25日(月)
米8月シカゴ連銀全米活動指数=21時30分

9月26日(火)
8月企業向けサービス価格指数=8時50分
7月19、20日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨
40年国債入札
9月末権利付き最終日
◆新規上場=壽屋(7809)

米7月S&PコアロジックCS住宅価格指数=22時
米8月新築住宅販売件数=23時
米9月CB消費者信頼感指数=23時
米2年国債入札

9月27日(水)
◆決算発表=ニトリHD(9843)

米8月耐久財受注=21時30分
米8月中古住宅販売仮契約=23時
米5年国債入札

9月28日(木)
2年国債入札
◆新規上場=ロードスターキャピタル(3482)

米4~6月期GDP確定値=21時30分
米7年国債入札

9月29日(金)
8月消費者物価=8時30分
8月労働力調査・有効求人倍率=8時30分
8月家計調査=8時30分
8月鉱工業生産=8時50分
8月商業動態統計=8時50分
9月20、21日開催の日銀金融政策決定会合「主な意見」
日中国交正常化45周年
◆決算発表=スギHD(7649)
◆新規上場=マネーフォワード(3994)、テックポイント・インク(6697)、西本Wismettacホールディングス(9260)

米8月個人所得・個人支出=21時30分
米9月シカゴ購買部協会景気指数=22時45分

出処:SBI証券




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