必要投資額が高すぎる!? 小田急電鉄(9007)の株主優待と配当はオススメか?

日本株でおトクな株主優待と配当を紹介するコーナー。

今回は小田急電鉄(9007)についてです。

小田急電鉄(9007)の株主優待の内容

まずは、小田急電鉄(9007)の株主優待の内容です。

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小田急電鉄(9007)の株主優待は、①優待乗車証と②優待割引券です。

①の優待乗車証は、回数券式で、小田急全線に1枚で1回乗車できます。

②の優待割引券は、小田急百貨店(5%割引)や、ハイアットリージェンシーやホテルセンチュリーなどのホテル(20〜50%割引)、マンマパスタ、びすとろふらんべ、神田グリルなどのレストラン(10%割引)で使える割引券がセットになっています。

保有株数が500株以上1,500株未満の場合、①:4枚、②:1冊。
1,500株以上2,500株未満の場合、①:10枚、②:1冊。
2,500株以上3,500株未満の場合、①:20枚、②:1冊。
3,500株以上5,000株未満の場合、①:30枚、②:1冊。
5,000株以上10,000株未満の場合、①:40枚、②:1冊。
10,000株以上15,000株未満の場合、①:80枚、②:1冊がもらえます。
※15,000株以上についてはこちらをご覧ください。

年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布されます。

例えば、新宿から小田原までの運賃が片道874円なので、①を使って新宿と小田原間を年間4回往復すれば、約7,000円得することになります。

さらに、②を使って、小田急関連レストランで食事をすれば、年間1,200円得する(10%割引券12枚使用、1回当たり1,000円分食事をする場合)ことになります。

小田急沿線に住んでいる方には嬉しいですね。

小田急電鉄(9007)とはどんな会社?

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小田急電鉄は、東京都・神奈川県を中心に鉄道事業・不動産業などを営む会社です。

元々、1923年に旧会社である小田原急行鉄道が設立されたのが始まりでした。
その後、1941年に親会社の鬼怒川水力電気がこれを合併して小田急電鉄となり、1942年に東京急行電鉄に統合されたました。
しかし、1948年に東京急行電鉄の再編成により、東京急行電鉄、京浜急行電鉄、京王帝都電鉄(現在の京王電鉄)および新会社の小田急電鉄の4社に分離されて、現在の小田急電鉄が発足しています。

現在では、3路線・120.5 km、計70駅を運営しています。
鉄軌道部門収益は1198億8000万円で大手私鉄16社中5位。
全事業収益に占める鉄軌道部門収益の割合は72 %となっています。

(参考:ウィキペディア)

小田急電鉄(9007)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の小田急電鉄(9007)の株価は2,358円(2018年8月時点)です。
500株だと「約118万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、小田急電鉄(9007)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料942円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約118万円の投資で年間8,200円得する(新宿・小田原間を年間8回往復、小田急関連レストランで年間12回食事をした場合)ので、優待利回りは0.69%です。

うーん、少ないですね。
そもそも、どうして500株からなのでしょうか。
優待をもらうために100万円以上の投資が必要というのはあまりにも高すぎます。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2018年9月25日と2019年3月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月25日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月26日に現渡決済すればOKです。
3月は、3月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月27日に現渡決済すればOKです。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

小田急電鉄(9007)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の小田急電鉄(9007)は魅力的かを見ていきましょう。

小田急電鉄(9007)の配当利回りは0.89%です。

100株分、約24万円投資したら→年間2,100円
500株分、約118万円投資したら→年間10,500円がもらえます。

配当も少ないですね。

配当の基準日は?

小田急電鉄(9007)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。

実際の権利確定日は、2018年9月25日と2019年3月26日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後に小田急電鉄(9007)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは1.58%です。

必要投資額が100万円以上にもかかわらず、優待も配当も全く魅力がありません。
正直ガッカリですね。

先日ご紹介した京急のように、優待内容を早急に見直してもらいたいものです。

小田急電鉄 IR情報

ミスターワタナベ

ミスターワタナベサラリーマン投資家

投稿者プロフィール

30代サラリーマン。お小遣い制。毎月3万円。

「スタバが毎日2杯飲める生活」に憧れ、副業としてFXをはじめるも、2016年のトランプラリーでショートを持ち大きくやられてFXから退場。
サヨナラを告げる。

その後、今井バフェット氏のブログを見て日本株に興味を持ち、トレードに挑戦。
「長期投資しても良い銘柄をスイングトレード」して利益を確定し、資産効率を高めてどこまで増えるのか実験中。

赤裸々にトレード日記を公開することで、少しでも多くの人が投資に興味を持てばと発信を続ける。

日本株投資日記はこちら

■保有資産(2018年7月)
現金残高等:698,418円
株式:3,220,400円
投資信託:890,832円
合計:4,809,650円
■現在の保有株
7261 マツダ
3543 コメダ
7270 SUBARU
9433 KDDI
8316 三井住友FG
4689 ヤフー
5108 ブリヂストン

■現在の保有投資信託
三菱UFJ国際-eMAXIS NYダウインデックス
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド

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