FacebookみたいなPERが高い株式取引は、ドラゴンボールの「空中戦」だ
- 2015/8/6
- 資産運用
- 今井バフェットの1億円への道
現在、投資資産270万円の私(評価損でてるので実際は少しすくない)。
1億円への道はまだまだ遠いです。
僕がやりたいのは、この270万円を株価何倍に増やすかという投資ではありません。
毎月や不定期でどんどん使わないお金を入れていって株を買い足していく長期積立投資です。
どうやって今後アメリカ株投資をしていくのか?
具体的な方法は以下
①毎月の積立はもちろん、臨時収入が入ればなるべく多くをアメリカ口座資産に移します。
②そして、資産をドルに換えるタイミングなのですが、これには円安、円高のトレンドというのがあるのでそこらへんを分析して適切なタイミングで買えます。
③さらに個別株。
これは基本、株価が下がったときに買う「逆張り」スタイルなのですが。
これにテクニカル分析の考えも取り入れます。
といってもそんな難しいツールをつかうわけでもなく、前回安値を割れたら買い増しを考えていく。
これだけ。
基本分配金を再投資して資産を増やしていくことが目的なので売却はしない。
売却益目的ではないということ。
PERが高い株式はいわば空中戦
PERが異常に高いフェイスブックやグーグルなどの人気IT銘柄は基本取引しません。
これは実体より割高のものをさらに株価が上がることに掛ける「空中戦」のようなもの。
僕がするのはPERの低い、優良企業に投資を行ういわば「地上戦」。
ただ、保有する銘柄も急騰し、投機の対象になったりPERを30倍、40倍をこえるようだと売却も考えます
地上戦だったのが空中戦になったようなものですからね。
「地上戦」とか「空中戦」とか言っているとかつてのドラゴンボールを思い出します。
フリーザ戦でフリーザが「地上戦と空中戦どちらがお好みだ?」というようなことをいって悟空が「地上戦」といっていたのを思い出します。
僕も悟空と同じく地上戦が得意です(戦闘力は5ですが)。
とにかく、無理して「空中戦」で戦わず、「地上戦」の実力を付けてそのフィールドでしっかり実力をあげることが大切。
ウォーレン・バフェットもよくわからないIT株などには手を出さないことで有名です。
「事業内容が理解できる」という評価軸をしっかりもっていたウォーレン・バフェット、そんな芯が通った投資スタイルに少しでも近づけるように日々精進していきます。