コーチが買収!ミランダ・カーも愛用のスチュアート・ワイツマンのブーツとは?

2015年5月、米高級革製品メーカーのコーチ(COH.N)は、米高級婦人靴のスチュアート・ワイツマンをプライベートエクイティーのシカモア・パートナーズから買収すると発表した。買収額は最大で5億7400万ドル。高級品の取り扱いを拡大することが狙い。

引用 http://www.marketwatch.com/story/coach-completes-acquisition-of-luxury-designer-footwear-brand-stuart-weitzman-2015-05-04

 

私は現在、コーチ(COH)の株価を保有しているので、このスチュアート ワイツマンがどんな会社か気になります。

では、見てみましょう。

スチュアート ワイツマン(Stuart Weitzman)とは

1986年にデザイナー兼創業者のStuart Weitzman(スチュアート・ワイツマン)が立ち上げたアメリカ・ニューヨークのブランド。シューズやバッグを中心に展開しています。上質でときに珍しい素材、革新的なデザイン、履く人を引き立たせる魅惑的なシルエット、近代的な技術が結合し、いつでも履きやすく且つシックでエレガントに決まるフットウェアを作り出しています。ミランダ・カーやビヨンセ、セレーナ・ゴメスなど数多くのセレブが愛用し、VOGUEやELLEなどファッション誌にも多数掲載され、世界中のファッショ ニスタの人気を集めています。日本ではモデルの滝沢眞規子さんが着用し、注目されるようになりました。

http://www.buyma.com/brand/

 

ミランダ・カーやビヨンセなど愛用しているなんてすごいですね。
なかなかのお値段します。

9月末までの営業年度における「スチュアート ワイツマン」の純収益は3億ドル(約360億円)。

過去5年間は年間10%のペースで売り上げを伸ばし、世界70か国で全118店舗(うち米国内で47店舗)を展開している。

日本では、表参道ヒルズなどで期間限定ショップを設けているのみで、きちんとした路面店はなさそう。

 

人気のブーツは5050(フィフティ・フィフティ)

Stuart Weitzmanのシグネチャーブーツともいえる,5050(フィフティ・フィフティ)は,昨年販売20周年を迎えた大ヒットモデルです。
ナッパレザーやスエードと,エラスティック(ゴムの様な伸縮のある素材)を組み合わせたニーハイブーツで,抜群のフィット感と履き心地の良さ,そして脚が美しく見えることから,この20年間,オリビア・パレルモやアンジェリーナ・ジョリー,ミランダ・カーなど様々なセレブリティから愛されてきました。
VERYのモデル,滝沢眞規子さんもプライベートで愛用し,ブログでも頻繁に登場していることでも有名です。
http://gihyo.jp/ad/pr/2014/NRR2014124464

 

 

ミランダブーツ

このブーツ、10万円近くするんですね。

日本で本格参入したらどのくらい売れるんでしょうか?

コーチのビクタールイスCEOの発言はこちら

コーチのビクター・ルイス(Victor Luis)代表取締役責任者(CEO)は、

「スチュアート ワイツマンは、米国発のラグジュアリー・シューズブランドとして堅実に成長しており、今後も国内・海外においてさらなる発展が期待される」

とコメントしています。

 

なお、創業者のスチュアート・ワイツマンは、クリエイティブ・ディレクター兼会長として今後も在籍する見通しです。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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