松下幸之助が生きていたらきっとインドで事業をやっていたー濱松誠
- 2016/2/6
- ビジネス
こんにちは。OnePanasonic濱松誠です。
インド事業開発センターのメンバー&センター長と再開しました。
お帰りなさい。感慨深い。
今回のミッションはインドでの新規事業創出
2年半前に発足した社長直轄の派遣プロジェクトで、パナソニックインドと本社経営企画の方とともに、自分も本社人事として、企画・立ち上げからがっつり関わらせてもらいました。
ミッションは、インドでの新規事業創出。
日本でも難しいのに、それをインドでできるのか。
しかも全員が英語も流暢に話せるわけでもないし、新規事業経験者でもない。
加えて、全く慣習の異なるインド、日本との物理的・心理的な距離もある。
言い出せばキリがない。
それでも彼らはインドの人たちに、より豊かな暮らしを、そして、より良い社会をつくりたいという想い一心で駆け抜けた。
もちろん、日本人だけでなく、ローカルのインド人と一緒に。
100人近い社員の中から公募で選抜されたメンバーで。
これは、社会課題解決型ビジネス
インドのことを思い、インド人のことを考え、自分たちにできることは何かを24時間365日追求したメンバー。
まさに、現地のお困りごとを解決する「社会課題解決型ビジネス」。
松下幸之助創業者が生きていたら、きっとインドで事業をやっていただろうなと思う。
大げさかもしれないけど、パナソニックの原点と未来について考えさせられた2年間でした。
今後も挑戦を続けたい
行っている間、テレビ・新聞・雑誌などのメディアでも取り上げられて、社内のイントラネットでも取り上げられました。プレッシャーはあったと思うけど、皆さん成長して帰ってきて、刺激と元気をもらいました。
これで終わりではなくて、これからも、こういった「挑戦の場」を、社内・社外・グローバルにつくっていきます。
会社・年齢・役職関係なく挑戦をしまくってほしいと心から思います。
パナソニックのミッション
”A Better Life A Better World”
皆さん、本当にお疲れさまでした!