
日本株でおトクな株主優待と配当を紹介するコーナー。
今回は日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)についてです。
日清紡ホールディングス(3105) | |
何がもらえる? | 自社商品 |
いつ買えばいい? | 2020年12月28日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約76万円 (1,000株) |
配当金は? | 3,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 4.34% |
日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待の内容
まずは、日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待の内容です。
日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待は、クッキングシートなどの不織布製品詰め合わせ(定価3,000円相当)です。
保有株数が1,000株以上の株主全員がもらえます。
年に1回、12月末日時点の株主に配布されます。
家計に役立つ優待ですね。
日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)とはどんな会社?
日清紡ホールディングス株式会社は、東京都中央区日本橋人形町に本社を構える日本の持株会社。
日清紡と省略して呼ばれることが比較的多い。
「環境カンパニー」を目標に掲げ、環境・エネルギー分野へ事業シフトを進めている。
エレクトロニクス、ブレーキ、精密機器、化学品、繊維などの事業で形成されたコングロマリットを包括するグループ中核企業である。事業の祖業は綿紡績であるが、現在は日本無線グループの無線・通信技術製品を中心としたエレクトロニクス事業および世界トップのシェアを誇る自動車用ブレーキ摩擦材事業が収益源となっている。
(参考:ウィキペディア)
日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株価は、756円(2020年11月時点)です。
1,000株だと「約76万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料837円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約76万円の投資で、年間3,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.39%です。
かなり少ないですね。
そもそも株主優待をもらうための必要投資額が高すぎます。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2020年12月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月29日に現渡決済すればOKです。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)は魅力的かを見ていきましょう。
日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の配当利回りは、3.95%です。
100株分、約8万円投資したら→年間3,000円。
1,000株分、約76万円投資したら→年間30,000円がもらえます。
配当はなかなか良いですね。
配当の基準日は?
日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の配当の基準日は6月末日と12月末日です。
実際の権利確定日は、2020年12月28日と2020年6月28日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.34%です。
なかなか良いですね。
株主優待をもらうために1,000株も保有しなければならないのは、ちょっと高すぎますが、配当利回りが良いので、配当目当てでの投資ならありだと思います。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。
今後の株価動向が気になる方は今井バフェットさんの記事も併せてご覧下さい。
日清紡ホールディングス(3105)の今後の株価を予想・分析してみた