
日本株でおトクな株主優待と配当を紹介するコーナー。
今回はビーグリー[Beaglee](3981)についてです。
ビーグリー[Beaglee](3981) | |
何がもらえる? | 優待ポイント |
いつ買えばいい? | 2020年12月28日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約19万円 (100株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 0.53% |
ビーグリー[Beaglee](3981)の株主優待の内容
まずは、ビーグリー[Beaglee](3981)の株主優待の内容です。
ビーグリー[Beaglee](3981)の株主優待は、ビーグリーが提供する「まんが王国」でポイントに引き換えて利用できる「まんが王国図書券」です。
保有株数が100株以上500株未満の場合、1,000ポイント(1,000円相当)。
500株以上1,000株未満の場合、5,000ポイント(5,000円相当)。
1,000株以上5,000株未満の場合、10,000ポイント(10,000円相当)。
5,000株以上の場合、50,000ポイント(50,000円相当)がもらえます。
年に1回、12月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の発送は3月下旬です。
漫画好きの方には嬉しい優待ですね。
ビーグリー[Beaglee](3981)とはどんな会社?
株式会社ビーグリー(Beaglee Inc.)はコミック配信サービスを中核に、コンテンツプラットフォーム事業を展開する日本企業。
前身である株式会社ビービーエムエフは、中国を拠点にアジア地域での携帯コンテンツ市場開拓を目的として設立されたBBMF Group Inc(2014年12月会社清算結了)により、日本における携帯コンテンツ配信会社として平成16年10月25日に設立された。
設立当初は女神転生シリーズをはじめとするモバイルゲームの配信を行っていた。
平成18年4月にフィーチャーフォン向けコミック配信サービス『ケータイ★まんが王国』を開始して以降、コミックコンテンツを中心としたモバイルインターネットビジネスを展開している。
現在の法人格はリサ・パートナーズが平成25年11月28日に設立した株式会社MNHである。
(参考:ウィキペディア)
ビーグリー[Beaglee](3981)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のビーグリー[Beaglee](3981)の株価は、1,946円(2020年12月時点)です。
100株だと「約19万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ビーグリー[Beaglee](3981)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料340円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約19万円の投資で、年間1,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.53%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2020年12月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月29日に現渡決済すればOKです。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ビーグリー[Beaglee](3981)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のビーグリー[Beaglee](3981)は魅力的かを見ていきましょう。
残念ながらビーグリー[Beaglee](3981)の配当は無いようです。
最後にビーグリー[Beaglee](3981)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは0.53%です。
優待内容は使い易くて良いのですが、利回りがちょっと物足りないですね。 これだったら、もっと利回りの良い銘柄に投資をして、その配当金でマンガを読んだ方がよっぽど良いです。