
日本株でおトクな株主優待と配当を紹介するコーナー。
今回はDCMホールディングス[ホーマック](3050)についてです。
DCMホールディングス(3050) | |
何がもらえる? | 優待買い物券 |
いつ買えばいい? | 2021年2月24日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約11万円 (100株) |
配当金は? | 3,200円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.36% |
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待の内容
まずは、DCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待の内容です。
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待は、優待買い物券です。
保有株数が100株以上500株未満の場合、500円相当。(3年以上保有している場合は2,000円相当)
500株以上1,000株未満の場合、1,000円相当。(3年以上は3,000円相当)
1,000株以上の場合、2,000円相当がもらえます。(3年以上は5,000円相当)
年に1回、2月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の発送は5月または6月上旬です。
DCMホールディングス[ホーマック](3050)とはどんな会社?
DCMホールディングス株式会社は、傘下にDCMカーマ、DCMダイキ、DCMホーマックなどを持つ持株会社。
3社の前身であるカーマ、ダイキ、ホーマックの経営統合により設立された、DCMグループ(旧:DJグループ)の統括会社である。
社名は、3社と三井物産による共同物流会社として設立された、DCMジャパン(DCMJ、現在は吸収合併)に由来する。
元は、カーマとダイキの業務提携が嚆矢となって、それにホーマックが加わる形で、現在のDCMグループの原型が形成された。
これには、3社の事業エリアが全く重複していなかったことも影響している。
2007年12月に、オージョイフルを買収し完全子会社化した。
これによって、同社の展開地域の一部がカーマ・ダイキそれぞれの展開地域の一部と重複したが、2009年(平成21年)3月にダイキがオージョイフルを吸収合併した。
また2010年3月1日付でプライベートブランド(PB)商品の開発を担っていたDCMジャパンを吸収合併している。
2017年4月を目処に、ホームセンター(HC)業界第6位のケーヨー(本社千葉市)と経営統合を予定していたが、資本・業務提携でも経営統合をするのと同等の効果が得られる(事業規模の拡大や商品調達力等の強化は可能)として統合は見送り、同年1月20日付けで持分法適用関連会社化することとなった。
(参考:ウィキペディア)
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のDCMホールディングス[ホーマック](3050)の株価は、1,082円(2021年1月時点)です。
100株だと「約11万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、DCMホールディングス(3050)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料340円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約11万円の投資で、年間500円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.45%です。
なかなか良いですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、2月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2021年2月24日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月24日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOKです。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のDCMホールディングス[ホーマック](3050)は魅力的かを見ていきましょう。
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の配当利回りは、2.91%です。
100株分、約11万円投資したら→年間3,200円。
500株分、約55万円投資したら→年間16,000円がもらえます。
配当は悪くないですね。
配当の基準日は?
DCMホールディングス[ホーマック](3050)の配当の基準日は2月末日と8月末日です。
実際の権利確定日は、2021年2月24日と2021年8月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にDCMホールディングス[ホーマック](3050)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.36%です。
悪くないですね。
必要投資額も低いですし、これなら優待や配当のために投資をするのもありだと思います。
是非気になる方はチェックしてみて下さい。