
日本株でおトクな株主優待と配当を紹介するコーナー。
今回は髙末コンストラクショングループ(1762)についてです。
髙末コンストラクショングループ(1762)の株主優待の内容
まずは、髙末コンストラクショングループ(1762)の株主優待の内容です。
髙末コンストラクショングループ(1762)の株主優待は、南魚沼産コシヒカリ(新米)5kgです。
保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。
また、500株以上を継続して5年以上所有の株主は10kgがもらえます。
年に1回、3月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の発送は10月下旬です。
南魚沼産コシヒカリ(新米)5kgだとだいたい4,000円相当ですね。
髙末コンストラクショングループ(1762)とはどんな会社?
株式会社高松コンストラクショングループ(英文商号:Takamatsu Construction Group Co., Ltd.)は、大阪市淀川区に本社を置く事業持株会社であり、高松建設を中核として、金剛組や青木あすなろ建設を傘下に持つ。
2008年5月、当時の高松建設の本業部門と一部の不動産部門を休眠会社であった「株式会社日本内装」へ移管させて、高松建設を持株会社化することが決定された。
その後、日本内装は「高松建設株式会社」、旧高松建設は「高松コンストラクショングループ」へと商号が変更され、2008年10月より「高松建設グループ」は「高松コンストラクショングループ」へと移行する格好となった。(参考:ウィキペディア)
髙末コンストラクショングループ(1762)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の髙末コンストラクショングループ(1762)の株価は、2,684円(2020年2月時点)です。
100株だと「約27万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、髙末コンストラクショングループ(1762)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料340円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約27万円の投資で年間4,000円分の株主優待がもらえるので、優待利回りは1.48%です。
まあまあですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2020年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKです。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
髙末コンストラクショングループ(1762)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の髙末コンストラクショングループ(1762)は魅力的かを見ていきましょう。
髙末コンストラクショングループ(1762)の配当利回りは、2.33%です。
100株分、約26万円投資したら→年間6,300円。
500株分、約130万円投資したら→年間31,500円がもらえます。
配当もちょっと物足りないですね。
配当の基準日は?
髙末コンストラクショングループ(1762)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。
実際の権利確定日は、2020年3月27日と2020年9月28日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に髙末コンストラクショングループ(1762)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.81%です。
悪くはないですが、特に魅力的な内容というわけでもありませんでした。
気になる方はチェックしてみて下さい。