
日本株でおトクな株主優待と配当を紹介するコーナー。
今回はティーガイア[T-GAIA](3738)についてです。
ティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待の内容
まずは、ティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待の内容です。
ティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待は、クオカードです。
保有株数と保有期間でもらえるQUOカードの額が変わるようです。
年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布されます。
QUOカードが優待としてもらえるのは良いですね。
1年以上保有するともらえる額も増えるので、長期保有の楽しみもあります。
ティーガイア[T-GAIA](3738)とはどんな会社?
株式会社ティーガイア(英: T-Gaia Corporation)は、東京都渋谷区に本社を置く住友商事グループの国内最大手携帯電話販売代理店。
2008年(平成20年)10月1日、株式会社テレパーク(三井物産子会社)と株式会社エム・エス・コミュニケーションズ (住友商事と三菱商事の合弁会社)の対等合併により誕生した企業で携帯電話販売で国内最大手である。
社名の由来は「Tomorrow」のTと「ガイア」はひとつの巨大な生命体として考えられた地球を表しており、『明日(未来)に向かって誠実に挑戦し、全世界の人々の生命を育む、地球のような雄大な企業を目指す』との意味が込められている。(参考:ウィキペディア)
ティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のティーガイア[T-GAIA](3738)の株価は、2,143円(2020年3月時点)です。
100株だと「約21万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ティーガイア[T-GAIA](3738)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料240円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約21万円の投資で年間2,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.95%です。
うーん、少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2020年9月28日と2021年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の9月29日に現渡決済すればOKです。
3月は、3月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKです。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ティーガイア[T-GAIA](3738)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のティーガイア[T-GAIA](3738)は魅力的かを見ていきましょう。
ティーガイア[T-GAIA](3738)の配当利回りは、3.57%です。
100株分、約21万円投資したら→年間7,500円。
500株分、約105万円投資したら→年間37,500円がもらえます。
配当はなかなか良いですね。
配当の基準日は?
ティーガイア[T-GAIA](3738)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2021年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にティーガイア[T-GAIA](3738)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.52%です。
なかなか良いですね。
優待の内容は少し物足りなかったのですが、配当が良いので、これだったら配当目当ての投資もありだと思います。
株価もなかなか割安なので、投資をするなら今がまさにそのタイミングと言えるかもしれません。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。