売上はなんと2兆円!豊田自動織機【6201】の今後の株価を分析してみた

気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回は豊田自動織機【6201】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

豊田自動織機とはどんな会社?

豊田自動織機(とよたじどうしょっき)とは、トヨタグループの本家です。
あのトヨタ自動車は当社の自動車部が戦前に独立したものです。

トヨタ自動車の大株主で、グループ企業から多額の配当収入があります。
今なお繊維機械も手掛けています。

トヨタ車「RAV4」「ヴィッツ」の組み立て、エンジン、カーエアコン用コンプレッサーの製造に加え、フォークリフトの製造・販売が収益柱です。
特にフォークリフトはトヨタブランドで世界シェア20%と1位。
HV向け電子機器も開発。
トヨタグループのディーゼルエンジン事業を集約しています。

愛知県内では「織機」の通称で呼ばれることも多い。
ちなみに、トヨタグループ内ではTICOと呼ばれるそうです。

とにかく日本の産業を支える超重要な会社ということはわかりました。

そんな豊田自動織機、現在の社員数は64,641人です。

現在の株価は?

現在の株価は5,930円前後です。
取引単位は100株なので、59万円前後で豊田自動織機の株を所有することが可能です。

うーん、高いですねー。
一つの銘柄に60万円近くかかってしまいます。
資産が100万円だと60万円がロックされてしまい、多様な投資戦略が採りづらくなりますね。

ちなみに、トヨタ自動車[7203]も投資をするのに最低でも70万円近くかかります。

豊田自動織機のPER(株価収益率)は、現在11.84倍です。
こちらは15倍を割っているので、低PERです。
比較的割安のラインですね。

配当利回りは、2.79%です。
いいですね。日本株の中ではギリギリ高配当の部類です。

豊田自動織機の株主優待はありません。

豊田自動織機の長期チャート

きれいな上昇トレンドではありませんが、株価は長期でみると上昇しています。
リーマンショックまでの急上昇から急降下のジェットコースターのような動きが怖いですね。

こういった動きをする銘柄は、高値で飛びつかずに大きく株価が下落した時をジッと待つのが良い結果をもたらすことが多いです。

直近1年間の短期チャート

多くの日本株と同じ動きをしています。
2018年末に大きく株価を下げ、2019年にはいって反発し6,000円のラインをウロウロしています。

豊田自動織機の売上高は?

方向感はありません。
横ばいですね。
ただ、売上高2兆円超えはさすがです。

豊田自動織機のEPS(1株当たりの利益)の推移です。

こちらも方向感はありません。
良く捉えれば安定しているとも言えます。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。

こちらも方向感はなく、なんとも言えません。
ただ、見方によってはBPSの下値が切り上がっているので上昇傾向にあるとも言えます。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

直近のROEは6.16%です。
合格ラインの10%には届いていません。

低いROEは、ローリターンであり、それはすなわちローリスクということでもあるという意見もあります。

 

日本企業は「世界で一番リスクが低い」のです。経済の基本原則に従えば、ローリスクはローリターンをもたらします。
日本企業の「低収益性」という事実の裏側には、「低リスク」というもう1つの特性が隠されているのです。
指摘されることは多くありませんが、決定的に重要な事実です。見過ごしてはいけないでしょう。
低収益性だけに目を奪われていては、事の本質を見誤ります。

なぜ、日本企業の利益率は低いのか? 日経BizGate
https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3110481029052018000000

そう考えると、今後も安定して収益を生み続けるという点でこの銘柄に投資をするメリットはあります。
(高すぎるROEは逆にハイリスクをもたらしかねない)

最後に流動比率は1.69倍です。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。

豊田自動織機の今後をまとめると

さすが日本をする大企業といったイメージです。
成長性はありませんが、安定性はあります。
PERも高くはありません。

仮想通貨で一貫千金を夢見て投資をするよりは何十倍も安心です。
かつ、銀行に預金するよりは配当で何十倍(何百倍)もリターンを得ることができます。

こういった銘柄に堅実に長期投資をする人が増えることで、「株=怖い」というイメージが少しでも払拭できればいいのになと思います。

相場全体の急落などで、大きく売られた時には真剣に購入を考えたい銘柄です。

気になる方は四季報などで詳細をチェックしてみて下さい。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている35歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

■投資履歴
2015年5月スタート

毎月10万円を目標に資産を入れていく予定。
評価損は気にせず長期で投資していきます

今までに投資をした総額金額。
2015年
5月:1,300,000円
6月:2,500,000円
7月:2,600,000円
8月:2,700,000円
9月:2,800,000円
10月:4,350,000円
12月:4,900,000円
2016年
1月:5,300,000円
2月:5,550,000円
4月:5,700,000円
5月:6,050,000円
6月:6,150,000円
7月:6,400,000円
9月:6,500,000円
10月:6,800,000円
11月:7,250,000円
2017年
2月:8,500,000円
7月:9,100,000円
9月:5,400,000円(事業投資で390万円抜いた)
2018年
1月:5,600,000円
2月:6,100,000円
5月:6,600,000円
6月:7,100,000円
2019年
6月:6,900,000円

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