- Home
- サラリーマン投資日記, 資産運用
- SUBARUが大反発!やっと潮目が変わってきた。信じる者は救われるんだよ。
SUBARUが大反発!やっと潮目が変わってきた。信じる者は救われるんだよ。
- 2019/8/12
- サラリーマン投資日記, 資産運用
- サラリーマン投資家の日本株投資日記

おはようございます。
サラリーマン投資家ミスターワタナベです。
先週の日経平均終値(前日比)
それでは、先週の日経平均の動きを見ていきましょう。
8/5(月)
20,720.29(-366.87)8/6(火)
20,585.31(-134.98)8/7(水)
20,516.56(-68.75)8/8(木)
20,593.35(+76.79)8/9(金)
20,684.82(+91.47)
先週は、週を通してマイナス402.34円(-1.91%)となりました。
なんと前週から2週間で、973円もの下げを見せています。
先週月曜日は、人民元の対ドル相場が11年ぶりの安値となったことで主要なアジア株相場が全面安となりました。
さらに、米ブルームバーグ通信が「中国政府は国有企業に対し、米国産農産物の輸入を停止するように要請した」と報じたことで、米中貿易摩擦が激化するとの懸念が広がり、海外勢が株価指数先物に売りを出しました。
これらに影響を受けて、6月4日以来約2カ月ぶりの安値となっています。
火曜日は、月曜日に続いて大きく下げましたが、中国人民銀行が人民元取引の基準値を設定したことで市場に安心感が広がり、後場は買い戻される動きとなりました。
ただそれでも、午前中の下げを取り返すことはできずに、3日続落。
この日の日中の値幅は497円と、2018年12月27日(509円)以来の大きさで今年最大でした。(出処:日経新聞)
水曜日は、外国為替市場で一時1ドル=105円台まで円高・ドル安が進み、企業業績の下振れが警戒されたことが影響し、4日続落。
ただ、週後半は、中国人民銀行が設定した基準値が想定よりも元高水準だったことから、中国発の通貨切り下げ競争への懸念が和ぎ、木曜日、金曜日と反発からの続伸となりました。
チャートを見てみると、2万円弱くらいのところで一度反発する可能性がありそうですね。
もしかしたら、その辺りが押し目買いのポイントとなるかもしれません。
先週の保有銘柄の動きはどうだったか?
それでは、私が保有している銘柄の動きはどうだったか振り返ってみましょう。
SUBARU(7270)
株価:2,761.0円
予想PER:10.0倍
予想配当利回り:5.21%
先週決算発表を迎えたSUBARUは、週を通してなんとプラス303.00円(+12.3%)となりました。
先週発表された決算発表の結果、世界販売は前期比6%増。
多目的スポーツ車(SUV)が好調で増収。
また、完成検査不正や部品不具合のリコール費用がなくなり増益となりました。
さらに、4~6月期に米国販売が想定より好調で、利益上振れ期待高まっています。(出処:日経新聞)
これによって、野村証券では5日付で、投資判断「Buy」(買い)を継続し、目標株価は3000円から3250円に引き上げています。
一気に潮目が変わってきましたね。
この勢いで、3,000円台に突入してもらいたいものです。
note紹介銘柄
以下のnoteの記事でご紹介した銘柄ですが、先週は、若干下がったものの、依然として私の含み益は16万円を超えています。
この地合いでこの動きですから、まだまだ上昇することが期待できます。
引き続きキープしたいと思います。
マツダ(7261)を買い増した
先週は、前週に決算発表で営業利益の減少を発表したマツダが大きな下落を見せました。
これで私の含み損は30%を超えることに。
私は、含み損が30%を超えた時に、自動的に買い増しすることにしています。
これで私の保有株数は300株となりました。
株が下落したときに売ってはいけない。むしろ買うべき
こうバフェットも言っていますし。
そもそも、現在自動車業界全体が沈んでいるのは、中国不安などの世界情勢に起因していることが明白。
もし仮に、米中の貿易摩擦が軟着陸した時には、必ず業績も株価も戻ると信じています。
今週の注目イベントは?
今週は13日に、ファーウェイやZTEなど中国通信機器大手5社から米連邦政府が製品を調達することを禁止する規制が発効されます。
これは、昨年成立した国防権限法(NDAA)に基づく措置で、1年後に、該当する取引禁止企業の製品を使う企業との契約についても政府機関に禁じるという、より厳しい規制が発動するとのこと。(出処:SBI証券)
中国側の反発次第ではまた相場は荒れもようになることが予想されます。
十分注意が必要ですね。
それでは今週も頑張りましょう。
現在の保有株
7261 マツダ
3543 コメダ
7270 SUBARU
9433 KDDI
8316 三井住友FG
8591 オリックス
1976 明星工業
6556 ウェルビー
6670 MCJ
**** ****
**** ****
3397 トリドールホールディングス
3099 三越伊勢丹ホールディングス
現在の保有投資信託
三菱UFJ国際-eMAXIS NYダウインデックス
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド
保有資産
現金残高:17,849円
株式:4,513,720円
投資信託:1,136,219円
計:5,667,788円
今週の主なイベントはこちらです。
8月12日(月)
振替休日米7月財政収支=13日3時
マレーシア、インド、タイ、トルコ(~14日)市場休場8月13日(火)
7月国内企業物価指数=8時50分
6月第三次産業活動指数=13時30分
◆決算発表=QBネットH(6571)インド7月消費者物価=21時
独8月ZEW景況感指数=18時
米7月消費者物価=21時30分8月14日(水)
6月機械受注=8時50分
◆決算発表=光通信(9435)中国7月都市部固定資産投=11時
中国7月工業生産=11時
中国7月小売売上高=11時
ユーロ圏4~6月期GDP=18時
独4~6月期GDP=15時
米7月輸出入物価=21時30分
◆決算発表=(アジア)香港証券取決済所、テンセント・ホールディングス、アコーディア・ゴルフ・トラスト(米国)ネットアップ、シスコシステムズ、メーシーズ8月15日(木)
終戦の日
5年国債入札韓国光復節
北朝鮮祖国解放記念日
米8月NY連銀製造業景気指数=21時30分
米8月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数=21時30分
米7月小売売上高=21時30分
米7月鉱工業生産・設備稼働率=22時15分
米8月NAHB住宅市場指数=23時
米6月企業在庫=23時
米6月対米証券投資=16日5時
メキシコ中銀金融政策決定会合
韓国、インド市場休場
◆決算発表=ウォルマート、エヌビディア、JCペニー8月16日(金)
米7月住宅着工件数=21時30分
米7月建設許可件数=21時30分
米8月ミシガン大学消費者マインド指数=23時出処:SBI証券