
日本株でおトクな株主優待と配当を紹介するコーナー。
今回は綿半ホールディングス(3199)についてです。
綿半ホールディングス(3199) | |
何がもらえる? | 2,000円相当商品 |
いつ買えばいい? | 2020年9月28日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約25万円 (100株) |
配当金は? | 3,400円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 2.16% |
綿半ホールディングス(3199)の株主優待の内容
まずは、綿半ホールディングス(3199)の株主優待の内容です。
綿半ホールディングス(3199)の株主優待は、以下①〜⑧の中から好きなものが選べます。
①2,000円チャージ済プリペイドカード「goca」
②「お茶元胡蝶庵」煎茶セット
③「お茶元胡蝶庵」抹茶スイーツセット
④PB日用品セット
⑤PBスキンケア用品セット
⑥わたぴーグッズ
⑦佐久産コシヒカリ
⑧信州飯田味噌セット
⑨信州りんごジュースセット
⑩社会貢献活動への寄付
全て2,000円相当。
保有株数100株以上を継続的に保有している株主全員がもらえます。
なお、毎年4月1日から9月30日までの任意の日および9月30日に株主名簿の確認がされるようです。
年に1回、9月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の発送は11月下旬です。
綿半ホールディングス(3199)とはどんな会社?
綿半ホールディングス株式会社(わたはんホールディングス、Watahan & Co., Ltd.)は、綿半グループを統括する持株会社。
本社は東京都新宿区、本店(登記上本店)を長野県飯田市に置く。
傘下企業にはホームセンターを展開する株式会社綿半ホームエイドなどがある。1598年(慶長3年)創業の綿屋を前身とし、代々の当主が「綿屋半三郎」を襲名していたことが「綿半」の由来となっている。
明治初期には金物店に転換し、その後も時代につれて事業の場を変えている。
現在では小売・建設・貿易分野が主な事業となっている。(参考:ウィキペディア)
綿半ホールディングス(3199)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の綿半ホールディングス(3199)の株価は、2,457円(2020年8月時点)です。
100株だと「約25万円」で購入できます。
綿半ホールディングスの場合、継続して株を保有している株主が優待の対象となるので、クロス取引には向きません。
クロス取引についてはこちら
約25万円の投資で、年間2,000円相当の優待がもらえるので、優待利回りは0.80%です。
うーん、ちょっと少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2020年9月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
綿半ホールディングス(3199)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の綿半ホールディングス(3199)は魅力的かを見ていきましょう。
綿半ホールディングス(3199)の配当利回りは、1.36%です。
100株分、約25万円投資したら→年間3,400円。
500株分、約125万円投資したら→年間17,000円がもらえます。
配当も少し物足りないですね。
配当の基準日は?
綿半ホールディングス(3199)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2021年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に綿半ホールディングス(3199)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは2.16%です。
うーん、微妙ですね。
これくらいの利回りだと、わざわざ優待と配当目当てで投資をする価値のある銘柄とはいえません。
残念ですが、次に行きましょう。