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四季報はこう使え!この方法で銘柄を選べば1年で28万円儲かる!
- 2019/9/19
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- サラリーマン投資家の日本株投資日記

今日は、四季報2019年4集秋号の発売日。
みなさんは購入しますか?
株式投資家にとっては、必須のアイテムである四季報も、株式投資初心者にとっては、どうやって見ればいいかわからない難しい参考書のように感じるかもしれません。
ただ、四季報の上手な使い方を知っている人にとっては、それはまるで打ち出の小づちのような魔法のアイテムなのです。
私は、毎年1度、秋号だけ買うことにしているのですが、実際、去年秋号を買って、以下にあげる5つの銘柄をピックアップしました。
インフォコム(4348)
ソラスト(6197)
MCJ(6670)
エレコム(6750)
尾家産業(7481)
今日は、これらの銘柄が、昨年の四季報発売日以降どのような動きになったのか、また、仮にそれぞれを100株ずつ購入していたら、どれくらい儲かっていたのかをご紹介したいと思います。
インフォコム(4348)
インフォコムは、この1年間で、なんと50%も株価が上昇しました。
もし仮に去年の四季報発売日直後に100株購入していたら、167,000円儲かっていたことになります。(現在は株式分割により200株となっている。)
実際に、私も四季報発売日直後に購入できたわけではないのですが、時期をずらしながら最終的に400株購入し、そのうち300株を売って、トータルで12万円ほど儲かりました。
ソラスト(6197)
ソラストは、この1年間で約6.5%下落。
もし仮に去年の四季報発売日直後に100株購入していたら、8,400円損をしていたことになります。
ただ、私は、時期をずらしながら、最終的に300株購入し、現在は全ての株を売ったのですが、トータルで3万円ほど儲かりました。
MCJ(6670)
MCJは、この1年間で約26%下落。
もし仮に去年の四季報発売日直後に100株購入していたら、24,000円損をしていたことになります。
こちらも私は実際に購入し、現在では300株保有しています。
時期をずらしながら購入したことで、私の現在の平均取得単価は、814円。
現在の含み損益は、マイナス31,000円です。
ただ、今後必ず上がる銘柄だと思っているので、下がれば再び買い増しをしたいと考えています。
エレコム(6750)
エレコムも、この1年間で、なんと50%も株価が上昇しました。
もし仮に去年の四季報発売日直後に100株購入していたら、142,000円儲かっていたことになります。
チャートを見ると綺麗な右肩上がりとなっていますね。
私は、資金の関係で購入できなかったのですが、エレコムはこれからもまだまだ上昇すると思っています。
何かの弾みで大きく株価を下げることがあれば、今度こそは買いたいと思っています。
尾家産業(7481)
尾家産業は、この1年間で約2.2%上昇。
もし仮に去年の四季報発売日直後に100株購入していたら、3,300円儲かっていたことになります。
こちらも、資金の関係で私は購入できなかったのですが、今買っても十分儲かる余地のある銘柄だと思っています。
勝敗は3勝2敗
実際、私が四季報でピックアップした銘柄の勝敗は、3勝2敗でした。
ただ、それぞれの銘柄を100株ずつ購入したとすると、1年たった現在、合計で約28万円も儲かってたいことになります。
なかなか良い結果だったのではないでしょうか。
実際私が保有している銘柄の中で、この1年で最も上昇率が高かったのは、上で紹介したインフォコムでした。
四季報の上手な使い方はnoteで公開中
この結果からも分かるように、四季報を上手に使えば、インフォコムやエレコムのように、1年間で数十万円稼げる光る原石を見つけることができます。
実際のこれらの銘柄の探し方は、以下のnoteで紹介しているので、是非参考にしてみて下さい。
今年も、四季報を使って、いくつか銘柄を探そうと思うので、またピックアップしたら紹介しますね。