コロナ関連銘柄!アゼアス【3161】の今後の株価を分析

気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回はアゼアス【3161】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

アゼアスとはどんな会社?

アゼアスとは、防護服の製造・販売で草分け的存在の会社です。

①汚れ仕事や原発など高放射線エリア、危険な化学物質取り扱い、感染症対策等に対応した「防護服・環境資機材」
②畳表など「畳資材」
③裏地や芯地など「アパレル資材」
の3事業で構成されています。

いわゆるコロナ関連銘柄(①の部分)ですね。

リストバンド端末を用いた、作業者の熱中症リスクやストレス状態などを把握するシステムを開発中です。

現在東証2部の会社です。
時価総額は56億円。まだまだこれからの会社です

そんなアゼアス、社員数は177名です。

現在の株価は?

現在の株価は925円前後です。
取引単位は100株なので、92,500円前後でアゼアスの株を所有することが可能です。

10万円以下で購入できます。
日本株の中で安く買える方ですね。
いいです。

アゼアスのPER(株価収益率)は、現在18.17倍前後です。
20倍以下なので、適正〜少しだけ割高のレベルです。

配当利回りは、1.29%です。
日本株の中では普通です。

アゼアスの株主優待はありません。

アゼアスの長期チャート

すごく鋭利な上昇が見られます。
こういうのめっちゃ怖いですね。

全体的にはそこまで方向感はありません。

直近1年間の短期チャート

2020年に入って一気に暴騰しています。
その後3月にかけて急落し、また大きく反発しています。

値動きが激しいですね。
正直、こういう銘柄は長期投資としてはあまり関わりたくないです。
(心臓に悪そう、、)

アゼアスの売上高は?

うーん、方向感ないですね。
微妙です。
売上は100億円前後なんですね。

アゼアスのEPS(1株当たりの利益)の推移です。

こちらはしっかり右肩上がりです。
意外に(失礼)いいですね。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。

こちらもキレイな右肩上がりです。
長期投資の理想の形です。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

うげ、ROE低いですね。
直近のROEは4.01%です。
過去を見てもずっと低いです。
これはマイナスポイントですね。

最後に流動比率は3.10倍。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。

アゼアスの今後をまとめると

EPSとBPSの伸びが良かったです。
意外と良い銘柄かもしれません。

ただ、値動きは激しく、ROEは低いのは難点です。

個人的には「ものすごくほしい」とまでは思えませんでした。

コロナショックで「これはほしい!」と思わず唸ってしまうようなお宝銘柄があります。
そんな銘柄を探しに、次見ていきましょう。

 

【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。

今回のコロナショック、多くの銘柄が下げています。

2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。

そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。

そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、「ある一つの日本株」に1,200万円以上を投資しました。


多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。

これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。

バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」

今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?

理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)

もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。

最大のチャンス!コロナショックで私が1,200万円全力投資した銘柄

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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