飲食業界の旗手!シンクロフード【3963】の今後の株価を分析してみた

気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回はシンクロフード【3963】の株価を分析。そして見通しを分析していきます。

シンクロフードとはどんな会社?

シンクロフードは飲食店向けに求人、不動産、食材仕入れ等の情報サイトを運営している会社です。
主力サイト「飲食店.COM」の登録ユーザーは2019年11月に17万件を突破しました。

いろんなサービスがあります。
飲食店の物件探しとかできるんですね。


面白いですね。

子会社には飲食関連のM&A仲介を展開するウィット、飲食・給食業特化の派遣、人材紹介のシンクロ・キャリアがあります。

そんなシンクロフード、社員数は107名です。

現在の株価は?

現在の株価は283円前後です。
取引単位は100株なので、28,300円前後でシンクロフードの株を所有することが可能です。

3万円以下で購入できます。
これなら初心者でも気軽に買えますね。
いいですね。

シンクロフードのPER(株価収益率)は、現在27.21倍前後です。
25倍を超えているので割高です。

配当利回りは、ありません。

シンクロフードの株主優待はありません。

シンクロフードの長期チャート

まだデータは少ないですね。
2018年2月にドンと大きく上昇しましたが、その後急落。
以降はダラダラと軟調な展開です。

いわゆる打ち上げ花火のような形ですね。
よくないです。

直近1年間の短期チャート

コロナショックで大きく下落。
その後は少し反発していますが、まだまだ回復しきれていないです。

シンクロフードの売上高は?

いいですね。
しっかりと右肩上がりです。
とはいえ売上はまだ17億円規模です。
これからですね。

シンクロフードのEPS(1株当たりの利益)の推移です。

こちらもしっかり右肩上がりです。
いいですね。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。

こちらもしっかり伸びています。
いい感じです。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

直近のROEは18.15%です。
合格ラインをしっかり超えています。
過去を見ても高ROEを維持しています。
いいですね!

最後に流動比率は6.08倍。
こちらは1倍を超えているので問題ありません。

シンクロフードの今後をまとめると

数字の伸びがよく、ROEも高かったです。
PERが少し高めな理由がわかりました。

わるくはない会社だと思います。
まだ時価総額が70億円規模なので、今後伸びしろがありますね。

気になった方は四季報などで詳細をチェックしてみて下さい。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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