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一週間で保有資産が30万円増えた!今週も日本株は上昇する!
- 2020/6/1
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- サラリーマン投資家の日本株投資日記

おはようございます。
サラリーマン投資家ミスターワタナベです。
実は私、ユーチューブをはじめました。
このユーチューブでは、優待銘柄、高配当銘柄を中心に、その企業の歴史や業績などを分析していきたいと思っています。
是非チャンネル登録をよろしくお願いします。
先週の日経平均終値(前日比)
それでは、先週の日経平均の動きを見ていきましょう。
5/25(月)
20,741.65(+353.49)円5/26(火)
21,271.17(+529.52)円5/27(水)
21,419.23(+148.06)円5/28(木)
21,916.31(+497.08)円5/29(金)
21,877.89(-38.42)円
先週の日経平均株価は、週を通してプラス1489.73円(+7.31%)となりました。
大きく続伸しましたね。
それでは、先週の具体的な出来事を振り返っていきましょう。
月曜日は、米国や英国の株式市場が休場だったため、東証1部の売買代金は概算1兆7371億円と4月13日以来、約1カ月ぶりの低水準となりましたが、緊急事態宣言の全面的な解除方針を受け、経済活動再開への期待感から買いが優勢となり、日経平均株価は3営業日ぶりに反発しました。
火曜日は、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言が全面的に解除されたことで、経済活動が再開に向かうとの期待が高まり、日経平均株価は続伸。
心理的な節目の2万1000円を上回り、3月5日以来、約2カ月半ぶりの高値を付けました。
水曜日は、経済活動が正常化に向かうとの見方から、空売りしていた投資家の買い戻しが続き、日経平均株価は3日続伸し、2月27日以来3カ月ぶりの高値で終えました。
木曜日は、欧米で景気刺激策が相次いで議論されていることや、日本政府も一般会計歳出などの「真水」で33兆円を用意して企業支援を進める方針を示したことで経済活動の再開への期待感が高まり、日経平均株価は4日続伸。
2月27日以来、約3カ月ぶりの高値となりました。
金曜日は、反体制活動を禁じる「香港国家安全法」の制定方針を中国が28日に採択したことをめぐり、米中関係が一段と悪化するとの警戒が売りを促しました。
日経平均株価は5営業日ぶりに反落となっています。
それでは、チャートを見てみましょう。
こちらは、直近6ヶ月間の日経平均株価を日足で見たチャートです。
だいぶ戻してきましたね。
3本の移動平均線が全て上を向き、完全に上昇トレンドが形成されました。
テクニカル的には、これからしばらく上昇が続くことになりそうですが、どうなるでしょうか。
先週の保有銘柄の動きはどうだったか?
先週は、銀行株の戻しがすごかったですね。
私も三井住友FGを300株保有していますが、三井住友FGは先週一週間で281.5円(9.92%)も上昇しました。
まあ、まだ依然として含み損を抱えている状況は変わらないですが、含み損の数字が減って行くのは精神衛生的には助かります。
銀行株は他の銘柄に比べて戻りが遅かったので、今後はこの遅れを取り戻して欲しいですね。
現在、三井住友FGの配当利回りは6.09%です。
100株保有していると、1年で1万9千円もの配当金がもらえるのです。
私は、現在300株保有しているので、毎年5万7千円が配当金として入ってきます。
これはサラリーマンにとって、かなり嬉しい不労所得ですよね。
元々この配当金目当てに投資をしたので、今後も株価が上がろうが下がろうが、売るつもりはありません。
とはいえ、株価が上がってくれるに越したことはありませんので、このまま上昇してくれることを願いたいと思います。
私が100万円を一点集中させた”ある銘柄”は、先週少し調整局面を迎えて、週の真ん中で下落する場面もありましたが、金曜日に大きく反発して、結果として週を通して2.44%の上昇となりました。
引き続き、現在35万円以上の含み益となっています。
ただ、何度も言いますが、この銘柄は今後株価が2倍、3倍となってもおかしくないと思っているので、まだまだ保有し続けたいと思っています。
今週の注目イベントは?
今週は、米5月ISM製造業景況指数、米5月ADP雇用統計、米5月ISM非製造業景況指数、米4月貿易収支、米5月雇用統計など米重要経済指標の発表が多く行なわれます。
すでに、新型コロナの影響で失業者が増加するなど、米国の実態経済へは深刻な影響が出ていることに関しては、市場は織り込み済みだと思いますが、市場予想とかい離が出た場合には株価への影響が少なからず出ると思うので、注意が必要です。
また、欧州ではECB理事会が開催されます。
パンデミック緊急購入プログラムの買い入れ枠が拡大されるかが焦点となりそうです。
とはいえ、世界的に経済活動が再開し、終わりの見えなかった新型コロナウイルスとの戦いも、ようやく収束が見えてきました。
今週は、何か予想していなかった大きな出来事が無い限り、株式市場は上昇すると読んでおいて間違いないのではないでしょうか。
それでは、今週も頑張りましょう。
現在の保有株
7261 マツダ
3543 コメダ
7270 SUBARU
9433 KDDI
8316 三井住友FG
8591 オリックス
6670 MCJ
3099 三越伊勢丹ホールディングス
3197 すかいらーくHD
3087 ドトール日レス
7867 タカラトミー
2130 メンバーズ
**** ******
現在の保有投資信託
三菱UFJ国際-eMAXIS NYダウインデックス
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド
保有資産
現金残高:38,811円
株式:4,835,950円
投資信託:1,313,160円
計:6,187,921円
今週の主なイベントはこちらです。
6月1日(月)
1~3月期法人企業統計=8時50分
5月自動車販売台数=14時米4月建設支出=23時
米5月ISM製造業景況指数=23時
インドネシア、NZ市場休場6月2日(火)
5月マネタリーベース=8時50分
10年国債入札豪州準備銀行理事会
◆決算発表=アンバレラ6月3日(水)
豪1~3月期GDP=10時30分
ユーロ圏4月失業率=18時
米5月ADP雇用統計=21時15分
米5月ISM非製造業景況指数=23時
タイ市場休場6月4日(木)
30年国債入札
◆決算発表=積水ハウス(1928)ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)
米4月貿易収支=21時30分
◆決算発表=ブロードコム6月5日(金)
4月家計調査=8時30分
4月景気動向指数=14時
◆決算発表=東芝(6502)インド準備銀行金融政策決定会合
米5月雇用統計=21時30分
米4月消費者信用残高=6日4時出処:SBI証券