株主優待で牛丼15杯!吉野家の株価を分析してみた

吉野家の株価分析

気になる日本株を分析するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回は吉野家ホールディングス【9861】。

株価を分析し、今後を予想していきます。

※2017年6月最新更新

吉野家ホールディングスとはどんな会社

吉野家ホールディングスは、牛丼のレストランチェーン「吉野家」を日本および米国、台湾、中国、シンガポールで展開。
フランチャイズチェーン店に食材を提供しています。
また和風ファーストフード店およびカレーレストラン、回転寿司店なども経営しています。

日本国内における牛丼チェーン店舗数では2008年(平成20年)9月末以降、すき家に次いで第2位。

ちなみに関連会社は以下(Wikipediaより引用)

牛丼以外の飲食事業子会社・関連会社
株式会社京樽(完全子会社) – 「京樽」「海鮮三崎港」「すし三崎丸」などの運営。1999年(平成11年)4月に会社更生法の下で経営再建中だった同社の支援に参画し、同年11月に株式の50.14%を取得した。2011年に完全子会社(100%出資子会社)化。
株式会社グリーンズプラネット(旧株式会社ピーターパンコモコ、完全子会社) – 「一口茶屋」「ピーターパン」などの運営。2014年(平成26年)3月1日社名変更。
株式会社千吉(旧株式会社ポット・アンド・ポット) – カレーうどん店の「千吉」「名代千吉」「伍郎蔵」、カレー店の「POT&POT」の運営。2007年(平成19年)3月1日社名変更。
株式会社はなまる(51.9%出資) – はなまるうどんの運営。2004年(平成16年)6月に33.34%出資し関連会社とした後、2006年(平成18年)5月18日に追加出資して子会社化。
株式会社アークミール(79.6%出資子会社) – 「ステーキのどん」「フォルクス」「しゃぶしゃぶどん亭」の運営。2008年(平成20年)2月28日の第三者割当増資により関連会社化。

結構手広く経営していますね。

社員数は3,698人です。

PERが高すぎる!吉野家の現在の株価は?

現在の株価は1,817円前後(2017年6月末)。
取引単位は100株なので、180,000円程度で購入できます。

PERは93.85倍
これは高すぎますね。
20倍を越えてても高いと感じるのに、まさかの90倍超えとは。

配当利回りは1.1%。
こちらは普通のレベルです。高配当とまではいえませんが、少しはあるといったところです。

吉野家は株主優待狙いの投資家が多い

吉野家の株主優待は株主優待狙いの日本株初心者に比較的人気のようです。

内容は、保有株数に応じて1枚で300円のサービス無料券を発行(年2回)。
100株 … 10枚(3,000円分)×2
1,000株 … 20枚(6,000円分)×2
2,000株 … 40枚(12,000円分)×2

吉野家株主優待

吉野家以外にも、はなまるうどんや京樽で使えます。

150,000円前後で株式を買っておけば、牛丼15杯(並:380円)と生卵6個(60円)を毎年食べることができます。
吉野家好きにはたまりませんね。僕も吉野家は好きです。

吉野家が好きな方であれば150,000円買っておけば、毎年6,000円分の吉野家が今後ずっと食べ放題です。

ちなみに、はなまるうどんで使えばかけうどん(小130円)を46杯毎年食べることもできます。月3.8杯。ほぼ毎週うどんが食べられますね。

いずれも、実質利回り4%となり考え方によってはお得ではあります。

上場来の過去の長期のチャートを見ていきましょう

吉野家20年チャート

2000年11月上場以来のチャートです。
最高値は2007年で2370円。
最安値は2008年877円です。

2008年最安値からその後はすこしずつ上昇しています。

直近3年間のチャートが以下です

吉野家3年チャート

今年2017年に入って大きく上昇しています。

 

吉野家の売上高は?

吉野家売上高

キレイな右肩上がりです。

いいですね。こんなキレイな形を久しぶりに見ました。かなりのプラスポイントです。

次にEPS(1株当たりの利益)の推移です

吉野家EPS

うーん、EPSはそんなによくないですね。FY2013はマイナス、その後は凸凹していますが、今後の伸びに期待です。

 

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう

吉野家BPS

こちらはよくないですね。

FY2015をピークに直近右肩下がりです。

BPSが右肩下がりということは年々株主の価値が落ちてきているということ。長期投資の対象としてはよくありません。

売上高の構成比を見ていきましょう

吉野家売上高比率

やはり吉野家が半分を占めています。

次にROE(株主資本利益率)の推移

吉野家ROE

ROE(株主資本利益率)は、直近2.18%です。

めちゃくちゃ低いですね。投資をする気が一気になくなってしまいます。

10%とはいいませんが、せめて1ケタ後半(7,8%くらい)までがんばってほしいものです。

最後に、流動比率は直近1.19倍です。

こちらは問題ありません。

買い時は?吉野家の今後の株価予想をまとめると

個人的に吉野家優待券は魅力です。

ただ、PERが高すぎます。またROEの低さもとても気になります。

ただ、やはり個人的に吉野家の牛丼は大好きです。がんばってほしいです。

なにかのきっかけで株価が落ちて、1,300円のレベルになったら少し検討したいです。

ウォーレン・バフェットもいうように、優良企業であっても購入価格はとても大事です。
スーパーで1円でも食料を安く買うのと同じです。

買うなら少しでも安く、吉野家の株を買いましょう。

今井バフェット

今井バフェットアメリカ株長期投資家

投稿者プロフィール

アメリカ株に長期投資をしている33歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、アメリカ株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

■投資履歴
2015年5月スタート

毎月10万円を目標に資産を入れていく予定。
評価損は気にせず長期で投資していきます

今までに投資をした総額金額。
2015年
5月:1,300,000円
6月:2,500,000円
7月:2,600,000円
8月:2,700,000円
9月:2,800,000円
10月:4,350,000円
12月:4,900,000円
2016年
1月:5,300,000円
2月:5,550,000円
4月:5,700,000円
5月:6,050,000円
6月:6,150,000円
7月:6,400,000円
9月:6,500,000円
10月:6,800,000円
11月:7,250,000円
2017年
2月:8,500,000円
7月:9,100,000円

現在の保有銘柄(2017年6月)
■エルブランズ(LB) 489株 約2,500,000円
■メーシーズ(M) 810株 約2,000,000円

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