これだけ!睡眠でやってはいけないこと・やるべきこと【決定版】

きっと誰もがより良い眠りをしたいと思っているはずです。

しかし、多くの人が、「眠りが浅く、毎日昼間に眠くなる」とか、「夜中に必ず目が覚めてしまう」などといった、睡眠についての悩みを抱えています。

睡眠の重要性は言わずもがなですが、実際に、睡眠不足が脳のパフォーマンスを低下させるという研究結果も数多く存在するようです。

また、睡眠時間が平均よりも2時間少ないと、老後の死のリスクが2倍になるという研究結果もあるようです。

そこで今日は、心理学者が提唱する「正しい睡眠のためにやるべきこと・やってはいけないこと」をご紹介します。

寝る前にスマートフォンを使わない

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スマートフォンやパソコン、タブレットPC等は、ブルーライトという光を発信しています。
実はこのブルーライト、太陽の光ととてもよく似た性質を持っているため、人間の脳は、ブルーライトを見ると今は昼間だと勘違いしてしまうのです。

顔の前で10分間スマートフォンをかざした場合、そのブルーライトの強さは、晴れの日の昼間に1時間外を散歩するのと同じだけの刺激になるそうです。

もし、最近寝付きが悪いという方がいたら、睡眠前のスマホをまずはやめてみるのがいいかもしれません。

寝る前にお酒を飲まない

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お酒は、寝付きを良くする効果がありますが、実はその反面、眠りを浅くする効果もあるそうです。

アルコールが体内にたくさん残った状態で寝ると、脳は寝ていても、体全体でアルコールを分解するため、体は全く休まらないのです。

アルコールの分解時間には個人差がありますが、少なくても寝る2時間前までお酒を飲むのはやめた方がよさそうです。

寝るときは頭をからっぽにする

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様々なことを考えながらベッドに入ると、眠りに落ちた後も脳は色々なことを考えてしまいます。
悩みを抱えている時に、その夢を見やすいのはこれが原因です。
当然眠っている時も脳は考えている訳ですから、休まることがありません。

ベッドに入る前に1度瞑想などをして、頭を空っぽにするとよいのかもしれません。

20、30分の昼寝をする

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みなさんは、会社のお昼休みはどのように過ごされているでしょうか。
実はあのNASAの調査結果によると、15〜20分間の昼寝をしたパイロットは、昼寝をしなかったパイロットに比べて約35%も注意力が高かったそうです。
この調査結果から、NASAの宇宙飛行士は、お昼休みに必ず15〜20分の昼寝をとることが義務付けられているそうです。

90分ルールを意識する

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人間は90分周期で睡眠しています。
そのため、例えば、8時間たっぷりと寝ていても、90分周期の途中で目覚めることになるので、寝起きは良くありません。
その逆に、例えば、6時間しか寝ていなくても、90分周期で目覚めることになるので、目覚めはさっぱりとした気持ちのいいものになるのです。
是非、90分ルールで、4時間半、6時間、7時間半、9時間といったように90分周期を意識した睡眠をとるようにしてみて下さい。

 

いかがでしたでしょうか?
最近よく眠れないという方は、是非今日ご紹介したことを意識して、睡眠習慣を改善してみて下さい。

人生の4分の1の時間は寝ているのです。
そんな睡眠をより良いものにすることが、仕事やプライベートを充実させるためにお重要なはずです。

出典:Business Insider




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