社畜で一生を終えるの?あなたが年収2,000万円のエリート社員に勝つ方法
- 2016/4/1
- お金の話
- 今井バフェットの1億円への道

前回、保有資産を公開しました。
現在、サラリーマンの僕は労働所得をなるべく節約し、『種銭』を作り、アメリカ株を買いまくっています。
毎年300万円貯金が目標。
現在投資金額合計が555万円なので、今年上乗せしてなんとか4ケタ、1,000万円届きたいと考えています。
1000万円の資産をもつと人生がどう変わるか?
1000万円になれば、配当利回り4%で年間40万円受け取れます。
税金20%なので年間32万円。
この場合、株価の変動(キャピタル)は気にする必要はありません。
僕はその『会社の一部』を保有しているんですから。
これにより、32万円、つまり普通のサラリーマンの1ヶ月分程度の額が、働かずして手元に入ってきます。
投資をしない人々が12ヶ月で労働所得を得るとすると、僕の所得は13ヶ月分、つまり労働所録12ヶ月+不労所得『1ヶ月』
となります。
そのうち2000万円を突破すると年間80万円。
4000万円を突破すると年間160万円です。
僕の種銭が膨らめば膨らむほど、12ヶ月+『◯ヶ月分』のお金が入ってきます。
気がつくと、年収2000万円の層も凌駕していた
いつか不労所得が12ヶ月を上回るときが来ます。
そうすると好サイクルはさらに加速度を増し、資産が急速に増えていきます。
リスクを取らず、労働所得にのみ頼ってきた層との決して超えられない壁ができます。
上記の条件のままいくと24年後には3億円を超えます。
年間貯蓄可能額はそれぞれの事情で異なりますが、こういった投資を続ける限り早かれ遅かれ到達します。
3億円を超えると年間1,200万円の収入。
年収2000万円のサラリーマンの手取りが1200万円程度なのでそれに近い金額を働かずに稼ぐことができます。
このレベルまでいくと「労働」でなく「資本」で稼ぐことの意味をより実感すると思います。
そうするとあなたは『お金のこと』を気にしなくていい、のんびり過ごすのもいいし、世の中の人の役に立つ、人生で実現したいことに集中して取り組むことができます。
やるべきは長期投資。投資に変化球はいらない。
また、間違ったリスクの取り方をしているキャピタルゲイン狙いの短期トレードの層も、毎年稼ぐ額は数百万止まり。
このトレードでは年間200〜300万円をたまたま稼ぐことはあるかもしれませんが、将来的に何億円という額を手にすることはごく一部の人間(BNFさんやウルフ村田さん、ロングショート戦略で成功しているヘッジファンド集団)を除き、ほぼ不可能です。
あなたの貴重な一生を「ごく一部の可能性」に賭けますか?
社会人は不公平な戦いの連続だと思います。
しかし、株式市場は違います。
例えば、みんなに提示されている今日のアップルの株価は同じです。(手数料さえ騙されなければ)
不動産は提示する価格が異なることなどザラにあります。
ぜひ、最後の公平なマーケット株式市場に興味を持ってみてください。
やり方を間違えなければ利益を享受できる仕組みが株式市場にはあり、歴史上そうして株式マーケットは繁栄してきました。
一方で株式マーケットは、一夜にしてお金持ちになることを望む人々からは容赦なくお金を奪っていきます。
変化球や邪道な投資では結局うまくいきません。
挑むなら優良株への長期投資です。世界1位にもなったウォーレン・バフェットはそうして富を築きました。
そして、ウォーレン・バフェットはアメリカ経済は今後も明るいと述べています。
あなたも、直球ど真ん中のストレート、王道で堂々と歩んでいきましょう。