2016年、今年最も値上がりしたアメリカ株ランキング

4月になりました。

前回、今年最も値上がりした日本株は何か?ランキングにしましたが、
好評につきアメリカ株でも行ってみました。

対象銘柄はS&P500に限定しています。

期間は2016年1月4日から3月31日までの間です。

こちらがTOP5

パーセンテージされているのが上昇率です。

1位 フリーポート・マクモラン(FCX) 52.73%
2位 ニューモント・マイニング(NEM) 47.75%
3位 アーバンアウトフィッターズ(URBN) 45.45%
4位 マイケル・コース・ホールディングス(KORS)42.19%
5位 ウィン・リゾーツ(WYNN) 35.03%

6位以下はこちら

6位 PVHコープ(PVH) 34.50%
7位 レンジ・リソーシーズ(RRC) 31.57%
8位 コンソル・エナジー(CNX) 30.38%
9位 エクセロン(EXC) 29.13%
10位 EQT(EQT) 29.02%

ゴールド関連銘柄がトップ1,2を独占

1位はフリーポート・マクモラン。金の鉱山会社です。

以下はWikipediaより引用。

フリーポート・マクモラン(正式名称:Freeport-McMoRan Copper & Gold Inc.,NYSE: FCX)は、チリのコデルコ社と並ぶ銅・モリブデン生産における最大級の企業であり、金の鉱山会社。本社は米国ルイジアナ州ニューオーリンズ。

06年11月19日、世界最大級の銅会社であったフェルプス・ドッジを、株式1株につき$88の現金及びフリーポート・マクモランの株式0.67株という条件で吸収合併した結果、資源メジャーとなった。
銅の副産物として、金、銀、モリブデン、レニウムを扱う鉱山会社。銅だけでなく、他の副産物も市況が高騰していることにより、銅クレジットの低減に役立っている。副産物の内、モリブデン部門については、吸収したフェルプス・ドッジ社が保有していたクライマックス・モリブデン社という関連会社が業務を担当している。
2012年1月、インドネシア・パプア州のグラスベルグ鉱山開発に伴う環境破壊と、それに抗議する住民への拷問・残虐行為を理由に、世界最悪企業賞(パブリックアイ・アワード)の6位に選出された。

2位のニューモント・マイニングも金の産金会社。

ゴールド関連銘柄がトップ1,2を独占です。

現に、ゴールドの価格は今年に入り上昇を続けています。

アメリカでゴールドラッシュ

引用:investing.com

4位のマイケル・コースは私の保有株

ちなみに、4位のマイケル・コースは私も去年から保有している銘柄です。
(ただ、20万円ほどしか保有していませんが)

去年に大きく下げ、財務分析などを行ったところ、チャンスだと思い購入しました。

ただ、ここまで上げると買い増すことができません。

目をつけた保有銘柄が大きく上昇というシナリオはわれわれ長期投資家にとっては決して喜ばしいことではありません。

ウォーレン・バフェットも、「もっている銘柄が下がるとワクワクするんだ。だってもっと魅力的な株価で買い増すことができるじゃないか」、と言っています。

やはりベストシナリオは、暫くは停滞して買い増す機会があり、そこからゆっくり上昇していくことですね。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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