それでは痩せない!デキる30代はダイエットに効く「泳ぎ方」と「場所」を抑えている
- 2016/4/26
- ライフスタイル
30代になると、お腹周りに脂肪がつきやすくなってきます。
さらに、なかなか痩せるのが難しくなるものです。
体に余計な脂肪がついていると、仕事のパフォーマンスにも支障をきたすかもしれません。
そこで、今日は、ダイエットに有効な泳ぎ方と、都内近郊のオススメのプールをご紹介したいと思います。
水泳はダイエットに最適!?
「プールの水温で体温が奪われるから、水泳はやせない」と言われることがあります。
しかし、これは大きな間違い!
一般的には、逆です。
水温が低いのであれば、体温を維持するためにエネルギーが必要となります。
そして、エネルギーは体の脂肪などから取り出されるからです。 つまり、プールの水温で体温が奪われれば奪われるほど、どんどん脂肪が燃焼していくわけです。
水泳はキレイにやせる!?
よく言われる質問に「水泳とジョギングはどちらがいいの?」 と言われることがあります。 答えは簡単。好きな方を選べばいいです。 とにかく続かないことにはダイエットははじまりませんから、継続できる方をひたすらやるべきです。
しかしジョギングと水泳の運動の動作の違いに着目した場合、消費カロリーとは別の観点からのダイエット効果に違いが出てきます。
実は、ジョギングよりも水泳の方が「体を引き締める」というダイエット効果の違いがあります。
要するにジョギングと水泳を体重の減少量で比べれば同じくらいなのに対して、体の引き締まり方で比べれば水泳の方がダイエット効果が大きいということです。
ジョギングも全身運動の1つですが、水泳はそれを上回る全身運動です。
体全体を使って水の中を前進しようとするからです。
これに対してジョギングは腕の振り方やフォームにもよりますが、水泳と比べれば下半身を重点的に使う運動です。
背中やウエスト、二の腕、脚の太ももやふくらはぎなど、体を全体的に細くしたい場合は水泳の方が優れているでしょう。
体重60キロの人がジョギングを1時間行った場合の消費カロリーは、約350kcalに対し、水泳は500Kcalです。
もっとカロリーを消費!1時間で567kcalを消費する泳ぎ方のコツ!
さらに効率よく体脂肪を減らすには できるだけ長い時間「休憩を入れずに」泳ぎ続けることです。
速いペースで泳ぐと無酸素運動に近い状態になり体脂肪を消費しにくくなります。
また休憩を頻繁に入れることになるので結果的に消費できるカロリーもより小さくなります。
そうすると、ひたすら同じペースで泳ぎ続けるのがベストです。
1時間平泳ぎで泳ぎつづけると消費されるカロリーは約567kcalと言われています。
今週末はさっそくプールへ!都内で行けるおすすめプールを紹介
ここで、都内近郊のおすすめのプールをご紹介します。
東京体育館
料金:600円
場所は千駄ヶ谷。
恋人とプールデートのあとは、原宿でおしゃれデートもできます。
プールも本格的な50メートルプール!
ここはプール以外もトレーニングルームが充実しています。
目黒区民プール 区民センター体育館屋内プール
料金 2時間400円
目黒という立地のよさもあり、使いやすいと評判です。
もちろん目黒区民でなくても利用できます。
土地柄外国人も多く、水着の外国人ねーちゃんも見れるそう。。。
横浜国際プール
料金 2時間700円
主に国際試合で使われるようなでかいプール。
お値段は少々高いですが、プールはメインとサブがあり、ひろーいジャグジーも備わっているという豪華さ(写真で見せられないのが残念です)。
とくにメインプールで泳いでいるとまるで国際大会の試合で泳いでいるかの錯覚を覚えます。
いかがでしたでしょうか。
是非、気に入ったプールでダイエットに励んでみて下さい。