人事異動や転換配置こそ最大の成長チャンスである

昨日で東京に来て2ヶ月が経ちました。
何度も言いますが、あっという間です。

人生の中であっという間という言葉を10,000回は言ったと思うけど、今回ほどあっという間だった時はない。
年齢を重ねていく度に時間は早く過ぎると言うけれど、本当に早い。

毎日が「試行錯誤」と「刺激」の1日。「業界」も「職種」も「規模」も「場所」も変わった。
そして、「会う人」も変わった。
この変化に特に1ヶ月目は戸惑ったけれど、今はこの変化が楽しい。

しんどいけど、楽しい。

 

修羅場の経験が必要

「異動こそ最大の人材育成」とヤフー社長の宮坂さんは数年前に言っていたのをいつも思い出す。

そして、今の出向先のパスCEOの柴田 励司さんは、

「ひと皮むけざるを得ない修羅場経験が必要」

と言っている。

まさに、その通り。
異動(または配置)による修羅場経験が人を育てる。

僕のようにベンチャー出向以外にも、海外出向、MBA、社内公募制度等、異動の種類や手段はたくさんある。

その際、自分を指名してもらえるような努力と健全な根回しを怠らないこと。
いずれにしても、石の上にも3年というのはあるけれど、後悔しないような選択をしてほしい。

すべての事象は自分の選択・判断の結果

大企業在籍のままベンチャー出向なんて修羅場ではないという指摘はあるけれど、はっきり言って無視。
修羅場をどう定義するかなんて人それぞれ。

ただ、ほぼすべての事象は自分が選択・判断をした結果。
できる限り後悔をしないように全力で目の前の課題と未来の課題に取り組みたい。

‪更新サボりがちですが、365分の◯◯シリーズを楽しみにしていただけると幸いです!

濱松誠

濱松誠パナソニック社員、有志の会One Panasonic発起人・代表

投稿者プロフィール

大学卒業後、パナソニックに入社。
海外営業を経て、自ら手を上げて人事へ異動。
パナソニックの人材戦略を企画・立案する傍ら、有志の会One Panasonicを創設。

現在では2000人まで広がり、風土改革、イノベーションの種をまいている。

また、社内だけではなく、他の大企業を巻き込んだ取り組みも推進中。

より良い日本、より良い社会にするために、私たちの取り組みや色々な企業の現場で頑張っている人たちを紹介していきたい

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