不動産投資=マンション投資と思っていませんか??

こんにちは。ウェルス・コンサルティング株式会社の藤城です。

BBQをするのに良い季節になりましたね。
当社もほぼ毎月BBQをしており、気軽な相談をその場で受けています。笑
もし参加希望ならお問い合わせください!
開催日時をメールいたします。

なぜそれが良いか?を知ることが大事!

さて今日は不動産を住宅以外も含め様々知ろうというテーマですが、一言で不動産投資と言っても住宅系もあればテナントビルなどもあります。

ひと昔前は個人で検討するなら住宅系しかなかったのですが、最近は資金調達方法やファンド形式もあり、住宅系以外にも投資する事ができるようになってきました。

「私は住宅系しか投資しない」と決めない方がいいかもしれません。
また駅前だからとりあえず良い、という考え方も非常に短絡的発想と言えます。

要するになぜそれが良いか?を知らないと、投資不動産トレンドもキャッチできず、乗り遅れてしまうのです。

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民泊とシェアハウスが流行り

住宅の時流では今、大流行の民泊賃貸は当然ですが、その前にシェアハウス賃貸が流行しています。
民泊はワンルーム位でも賃料の3倍位取れるケースもあるそうです。

都内を中心とした、訪日客のホテル需要が追い付かない事での受け皿として高稼働しています。
つまり、オリンピック以降の訪日客とホテル供給によって市場が変化しそうです。

戸建てシェアは壁がたくさんあり間取りが多い物件が人気です。
専有面積が四畳半でも六畳でも家賃が同じ6万位取れるためで、それをサブリースで行う投資家が多かったと思います。

シェアは留学経験者が増えたこと、自宅滞在時間の減少、独身率増加の背景があります。

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もっと自由な貸し方を!

その前にはバイクなどのガレージ付き住居が流行りました。
郊外型の駅前ではない立地ですが、自分のバイクを置いて眺めれる部屋として高稼働しました。

独身で趣味にお金を使いたい人が増えたのが成功要因と言えます。

非住宅では土地にコンテナを置き貸す、貸し会議室をして中規模オフィス時間でを貸す、平置き駐車場が時間貸し駐車場にして貸す、などが流行りました。

住宅、非住宅世の背景に合わせた「坪効率向上策」で不動産を貸しています。
その原理原則をたくさん知ることで、今までの不動産に新しい貸し方を付加できるのです。

皆さんも一度、このような発想で自由に案を出してみてはいかがでしょうか。
PEST分析などを使って整理してみてもおもしろいでしょう。

 

藤城&渡辺

藤城&渡辺ウェルス・コンサルティング株式会社

投稿者プロフィール

ウェルス・コンサルティング株式会社について

藤城健作 代表取締役 (写真左)
収益不動産会社、経営コンサルティング会社を経て、2009年に不動産管理・コンサルティング会社ウェルス・コンサルティング株式会社を設立。
収益不動産、特にマンション1部屋投資は過去に投資家を1000人以上コンサルしてきた実績を持つ。相続も詳しい。
「開業医の相続対策」の著者

渡辺太郎(写真右)
行政書士として活動後、遺産協議分割書の作成や公正証書遺言の作成の他、資産管理会社の設立など相続分野を専門に幅広く活躍している。
藤城と同様に開業医の相続対策の著者でもあり、特に医者の節税法人は税理士をプロジェクトメンバーにマネジメントを行うほど長けている。

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