30代メタボ男子におすすめのダイエット!プロアスリートが薦める本当の「体幹トレーニング」の方法

みなさん、体幹トレーニングってご存じですか?

いまや様々なジャンルのプロアスリートの間で必要不可欠なトレーニングになっています。

巨人の選手も自主トレで体幹トレーニングを行っています。
学生時代、私は体育会の部活に所属していましたが、8年前の当時、既に体幹トレーニングを取り入れていました。

ただ筋肉をつければ良い時代は終わった

何故体幹トレーニングがアスリートにとって重要なのでしょうか。
科学的なフィジカルトレーニングが日本に導入されたのは約20年前ほど前になります。

最初は筋肉をつけること、それもムキムキに見せるための大きな筋肉を鍛えること。
これが筋トレだという認識でした。

しかしいくら大きな筋肉をつけても、それをうまく生かすことが出来なければ力を発揮することは出来ません。

それどころか、体のバランスを悪くしてしまい、怪我をしやすくなってしまいます。

想像してみてください。
細い針金の人形の手や足に大きな粘土をつけてもすぐに折れ曲がってしまいますよね。

そこで大きな筋肉を有効に動かすために必要と言われているのが、体幹やインナーマッスルといったトレーニングです。

文字通り体の根幹を鍛えるトレーニング

体幹トレーニングは文字通り体の幹を鍛えるトレーニングです。
フィギアスケートやスノーボードなどバランスが重要となるスポーツはもちろんのこと、サッカーや野球といったスポーツにおいても体幹は重要な要素と位置づけられています。

体幹は胴体の曲げ伸ばしのほか、姿勢を保ち、体全体のバランスをとる役割を担っています。
歩いたり走ったり、飛んだり跳ねたりする動的な状態でも体のバランスがとれるように体験の筋肉が作用して姿勢を安定させています。

ダイエット・姿勢矯正にも効果的!

アスリートだけでなく、私たち一般人にも体幹トレーニングは効果があり、オススメです。
その理由は大きく3つあります。

負荷をかけすぎない自重トレーニング

体幹トレーニングは道具を使わずにできます。
そのため自宅で簡単に実践することができます。
また、ダンベルなどの負荷を使わず自分の体重のみで行うため負荷をかけすぎることがあえません。

姿勢が良くなり、肩こり・腰痛にも効果的!

体幹トレーニングは腹筋・背筋・腰回りを鍛えます。
体幹が安定すると姿勢が良くなります。
さらに骨の位置を正しい位置に持ってくることが出来るため、肩こりや腰痛の改善にも効果があります。

太りにくい体になる!

さらにこれは体幹トレーニングに限った話ではありませんが、筋肉量が多くなれば基礎代謝があがります。
するとおのずと消費エネルギーも多くなり、太りにくい体になります。

自宅で簡単に出来て、ダイエット、更には姿勢矯正まで出来てしまうなんて、これはやらない手はないですよね!

体幹トレーニングを実践してみよう!

最後にいくつか体幹トレーニングのメニューをいくつか紹介します。

1.フロントブリッジ

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2.サイドブリッジ

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3.フライングドッグ

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体が曲がったり、捻ったりしないよう、真っすぐさせるのがポイントです。

簡単に見えるかも知れませんが、これがかなりキツイです。
じわっと汗が染み出て来ます。

これからの夏の季節、今更手遅れとは言わず、是非やってみてはいかがでしょうか?




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