狙い目の日本株!ヤマハ(YAMAHA)の株価を分析してみた

気になる日本株を分析・予測するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回はヤマハ【7951】の株価を分析。そして今後を予想していきます。

ヤマハ(YAMAHA)とはどんな会社?

ヤマハは主に楽器およびオーディオ製品を製造、またゴルフ用品の製造および販売を行っています。
情報通信機器や半導体なども製造しています。
同社は海外に多数子会社を有しています。

社員数は20,348人です。

現在の株価は?

現在の株価は5,420円前後です(2017年8月)。
取引単位は100株なので、54万円程度でヤマハの株を所有することが可能です。

うーん、高い!一つの銘柄に50万円は高いです!

ヤマハのPER(株価収益率)は、18.63倍。
PERが10倍を上回っているものの20倍以下であるのでまあ「高すぎす低すぎず」といったところ。

配当利回りは1.11%。
日本株の中では「そこそこ」といったところでしょう。

過去の長期のチャート

 

ここ数年でかなりの右肩上がりです。
ちなみに、上場来最安値は1974年の560円です。

「この上昇どこまでいくの?」というくらいのイケイケのチャートです。

ちなみに直近1年のチャートはこちら

 

こちらも右肩上がりです。
ただ、6月をピークに下落してきています。
欲しい人にとっては押し目買いのいいチャンスですね。

ヤマハの売上高は?

 

うーん、横ばいです。
なんともいえません。

ヤマハのEPS(1株当たりの利益)の推移です

 

こちらも、キレイな右肩上がりです。
長期投資に理想的な伸び方ですね。
株価がこれだけ上昇しているのも納得です。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。

 

こちらも合格。
ものすごくキレイというわけではないですが、いい感じの右肩上がりです。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

ROE(株主資本利益率)は直近14.47%です。
合格ラインの10%を超えています!
ナイスな数字ですね!

ちなみに売上高比率はこんな感じ

楽器が約6割、AV・ITが約3割というバランスなんですね。

最後に、流動比率は2.94倍。
こちらは1倍を超えているので申し分ないです。

ヤマハの今後をまとめると

どの数値も合格ラインです。
けっこう良い銘柄だなと思いました。

これは買っても反対しないです。

株価上昇していますが、このPERならまだまだ割高ということもないですし。
個人的にも気になる銘柄です。
買っちゃおうかな。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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