「これを買えば間違いない!」専門家が個人的にも欲しいおすすめの高級腕時計3選
- 2016/8/24
- ライフスタイル
時計通なら誰しも一度はあこがれる時計、色々あるのではないでしょうか?
高級時計も沢山のブランドがあり、どこから攻めて良いかわかりません。
しかし、このブランドは欲しいなという理想があり、魅力を感じる要素が必ず存在します。
そんな時計通が個人的に欲しいと思う腕時計をご紹介させていただきたいと思います。
1 ロレックス デイトジャスト
やはりロレックスといえば一度はあこがれる「超高級」なイメージしかありません。
しかし時計好きの世界ではロレックスは、実はマイナーな時計で、その“いかにも”なルックスが初心者っぽいという意見もあります。
しかし、ロレックスは「時を刻む」ことに特化してきた歴史あるブランドのため、構造や機能に関してはどこのブランドよりも自信があるブランドです。
そして時計としての耐久性も同時に重視しており、様々な環境下で使用することを想定して作られております。
エアコンで言う「ダイキン」車で言う「トヨタ」「ホンダ」そんなところでしょうか。
そのため、絶大な「安心感」のある時計であり、そのルックスはどこか自分に自信をもたらしてくれるそんな存在です。
芸能人やハリウッドスターも多く愛用しており、着用するロマンだけでなく、自分に一つの目標を作ってくれるそんな気がします。
一般需要の非常に高い高級時計だけに、是非とも欲しい一品です。
間違いのない一品として一本は必ず持っておきたいです。
[ロレックス]Rolexデイトジャスト メンズ 116234BK オイスターパペチュアル SS/WGベゼル ブラック
2.ブランパン トリプルカレンダー
なんだその名前?
知っている人は、かなりの時計通なのではないでしょうか。
初めて目の当たりにしたとき「おっ、フレデリックコンスタント」と思ってしまった私が恥をかいたことを今でも忘れません。
時計に興味を持ち始め色々調べていくうちに、ついにわかるものに出会った気がした好奇心は、実は未熟者でした。
概観のケース形状、文字盤フェイス、GMT針のような一本の針の先は赤く染まっており、間違いない!フレデリックだ!そう思い込んでいた時計は「ブランパン」という高級腕時計でした。
じっくりと見つめてみるとBLANCPAINの文字・・・さっそく調べてみるとそれは次元の違う高級時計でした。
そんな出会いの時計だと思い、調べていると見つかったのがトリプルカレンダーというモデルそのものでした。
黒文字盤にさり気なく小窓が設けられ、ムーンフェイズが顔を覗かせます。ぱっと見ても名前を見てもわからなかった時計に、すごく興味を惹かれてしまいます。
出会いとはこういうものなのでしょうか?
さり気なくつけるかっこよさを学んだ一品です。「聞かれたら答える」そんなテーマをもった時計な気がします。
[ブランパン] BLANCPAIN 2763-3630-53 レマントリプルカレンダームーンフェイズ RG(2600011835455) 中古
3.パテックフィリップ カラトラバ
パテックフィリップといえば時計業界最高級の時計ブランドと言っても過言ではありません。
時計通なら必ず知っているブランド名でもあり、永久修理可能のサービスもまた、オーナーに絶大な安心感を与えることでしょう。
彫刻を施してあるデザインの時計も100パーセント手作業であり、職人の卓越された技術による複雑な機構組み上げ・磨き上げは、究極の美を表現している極上の時計です。
素材自体が金素材でできていながらも、いやらしさのかけらも感じないその概観は本物のジュエリーウォッチを再現したものではないでしょうか。
落ち着いたデザインの時計、すこし歩きつかれた時計通のたどり着く「シンプル」を満たし、かつエレガントさを失わない、至極の腕時計です。
値札だけを見ると理解されることのない、でも真の理解者だけを寄せ付けるという波風立てないひっそりとした佇み姿勢が本当の高級時計の姿であると感じさせられる一品です。
出会いなくしてこの時計にたどり着くことはないでしょう。時を見るのも、さぞかし楽しみになること間違いなしです。