割安感は抜群!中西製作所【5941】の今後の株価を予想してみた。

気になる日本株を分析・予測するコーナー。

ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。

今回は中西製作所【5941】の株価を分析。そして今後を予想していきます。

中西製作所とはどんな会社?

中西製作所は、業務用厨房機器を製造しています。主な製品は、炊飯器、ロースター、自動洗浄器、消毒機器などです。同社の販売先は主に、学校、病院、レストラン業社などです。

そんな中西製作所、社長は中西昭夫氏。
現在の社員数は476人です。

現在の株価は?

現在の株価は1,327円前後です。
取引単位は100株なので、13万円程度で中西製作所の株を所有することが可能です。

10万円を超えていますが、このくらいならまあ比較的気軽に投資ができますね。

中西製作所のPER(株価収益率)は、現在7.43倍。
10倍を割っているのでPERだけでみれば「超お買い得」といったところです。
ものすごく割安です。

配当利回りは、1.88%です。
こちらは日本株のなかではそこそこの高配当です(あくまでそこそこです)。

過去の長期のチャート

底値を切り上げるタイプのチャートです。
わるくはありません。

ちなみに直近1年のチャートはこちら

2018年2月にピークを向かえ、その後は下落しています。
2月のピーク時から底の6月では45%近くも株価下げています。

見かけによらず、動きが激しいですね。

中西製作所の売上高は?

堅調です。わるくはありません。

中西製作所のEPS(1株当たりの利益)の推移です

こちらもキレイな右肩上がりではありませんが堅調です。
わるくはありません。

BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう

こちらはかなりキレイな右肩上がり。
素晴らしいです。

ROE(株主資本利益率)の推移はこちら

ROE(株主資本利益率)は直近9.6%です。
10%を超えてはいないものの、日本の大企業は4%や5%程度が多い中、比較的健闘している方といえます。

流動比率は2.21倍。
こちらは1倍を超えているので合格です。

中西製作所の今後をまとめると

低PERで、数字の伸びはわるくはありません。
ROEもほぼ10%です。

意外とお宝銘柄なのかもしれません。

個人的にもチェックしていきたい銘柄です。

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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