Google社員がトラックで生活して、収入の90%を貯金していた!
- 2015/11/12
- ライフスタイル
こんな記事がありました。
トラックの中で生活し「給料の90%」を貯金する、23歳のGoogle(グーグル)社員
http://tabi-labo.com/203787/23years-google/
勤めている会社の駐車場にトラックを停め、その中で生活をする。そんな少し変わった23歳のGoogle社員が、世界中で話題になっています。
サンフランシスコ、ベイエリアでシステムエンジニアとして働くブランドンさん。
彼はなんと、トラックの中で暮らしているのだそう。
中古車を1万米ドル(約120万円)で購入し自宅として改造。
中は非常にシンプルで、ベッドと洋服をしまう棚、そして自分で作った洋服掛けのみだと言います。
職場までの距離は、0分なので無駄な交通費を節約。シャワーやトイレはオフィスのものを使用し、社食もあるため朝〜夜まで食事にも困らないのだとか。
さらに、電気代もゼロ。パソコンやスマホなどの充電は、オフィスにいる時にしているそう。
その結果、税金や学生ローンの支払いなどをしても、給料の90%を貯蓄にまわすことができている。
生活レベルを上げる=「人生の幸せ」ではない
新しい気づきを与えてくれる、面白いチャレンジですね。
スゴイな!と関心した点は2点。
①生活レベルを落とす
②その可処分所得のほとんどを貯蓄に回す。
資産を殖やすために必要なこと23歳という若いうちから気づき、徹底しています。
グーグルって年収10万ドル(1200万円)くらいと聞くのですが、このレンジの年収の方だとムダに生活レベルを上げる傾向があります。外車かったり、高いレストランたくさん通ったりと。
そうせず、90%を貯蓄に回すってなかなかできることではありません。
(というか90%はすごすぎる。。年収400万円でも360万円。)
こういう記事あると、「若い内にお金を使わないともったいない。その時だけの楽しみもあるのに」という声も聞きます。
こういった節約って人生楽しいことをガマンしてひたすらお金を貯めるネガティブなイメージあります。
でも、僕はそんなことはないと思います。
だって、トラック生活楽しそうですもん。
お金って使えば使うだけたのしいわけでもない。
本当の幸せなんてお金の多寡では得られないと思います。
楽しい友達とだったらワタミだって新橋のガード下だって楽しいですもんね。
それにしても、可処分所得の90%を貯蓄ってすごいですね。
これを23歳から気づいてはじめちゃうとしたら(もしこの方がたんなる貯金だけでなく資産運用したら)到底勝てないなと思いました。
僕も、貯蓄頑張ろう!