「そこにないものを作り出すために」ビジネスマンに必要なメソッド「L・A・T」とは?
- 2016/10/20
- ビジネス
こんにちは。濱松誠です。
経産省のイノベーター育成プログラム「始動」のDAY3@福岡に参加してきました。
これまでの始動の中で、最も刺激的でした。
最後、スタンディングオベーションしたかったぐらい。
書面のアンケートよりも対話を掘り下げていく
DAY3のテーマは「0から1を創り出すデザイン思考」。
今回のDesign Challengeは「どうすれば福岡で『 』のためにイノベーティブな事業(商品/サービス)を作ることができるだろうか?」
『 』の中は、シニア、女性、子ども、観光客、地元企業のいずれか。
自分たちのグループは女性。
Look(Ovservation – 見る、観る、診る)
Ask(Interview – 聞く、聴く)
Try(Empathy – 試す)
福岡の女性を見て、話してみて、試してみる。
何百、何千という書面アンケートよりも、
数は少なくてもいいから深く掘り下げていく。
対話をしていく。
いくつかのキーワードから、いくつかのアイデアがうまれる。
グループのメンバーとのディスカッションも楽しかった。
出てきたいくつかのサービス、今度何人かに提案してみよう。
小さな一歩から未来が切り拓かれる
夜はみんなで博多の屋台へ。
体調があまりよくなかったのと、そもそもグルテンフリーマンとしてラーメンは天敵なので食べられなかったけど、楽しむことができました。
そして帰る前は、NTT西日本の九州支社の新入社員、若手の人たちと。
NTTグループに横串を通す活動(One DEN)をしている山本くんと会ったことがなかったけど、お会いして話してみたいですっていうメッセージを送って生まれた縁。
まさにこんな一歩から未来は切り拓かれると思って、彼らを応援したくなりました。
福岡にいるパナソニック社員を紹介するねと言いました。
またここから何か生まれるといいな。
あっという間の福岡の2日間。
福岡というエネルギー溢れる場所と、IDEOの皆さんのおかげで、本当に刺激的でした。ありがとうございました。
次回はDAY4@東京・虎ノ門。
あと2ヶ月、頑張ります!