大企業のサラリーマンにとって「副業」と「ベンチャー」が大切な理由

こんにちは。濱松誠です。

大企業からベンチャーへのレンタル移籍のプラットフォーム「ローンディール」CEO 原田 未来さん、出向施策を戦略的に行われているスマイルズ人事・経営企画責任者田原 研児さんと一緒に登壇させていただきました!

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プラットフォームとしての立場
戦略的出向を仕掛けている側の立場
実際にベンチャー出向している立場

それぞれの視点から、出向についての話をしました。

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イノベーションに最も必要な2つのこと

僕からは「出向を通じて得られる『5つの効果』」について、お話をさせていただきました。
約7ヶ月半、ベンチャーならではの経験をする中で感じた5つのこと。
出向を考えておられる方やご興味ある方は、ご連絡ください。

早稲田ビジネススクール准教授の入山章栄さんが言っておられるが、イノベーションに最も必要なのは「人の『移動』」。
本当にそう思う。

ただ、とはいえ、現実的には解雇の自由化もされていない中、人材の流動化が海外のように起こるとは思えない。
そこで、(特に大企業で)キーとなるのが「副業・兼業」「(ベンチャー)出向」の2つ。
(あとはアルムナイネットワークや出戻りも重要だけどそれは今回は割愛)

そこに所属しながら、複数の視野・視点・視座を持てるようにする。
これらを戦略的にどれだけやっていけるか。
経営者と人事の力量・度量が求められていると思う。

僕はこれからパナソニックで、そしてOne JAPANで、この動きをさらに進めていかないといけない。頑張ります。
原田さん、田原さん、ありがとうございました!出向の流れをどんどん広めていきましょう!

 

濱松誠

濱松誠パナソニック社員、有志の会One Panasonic発起人・代表

投稿者プロフィール

大学卒業後、パナソニックに入社。
海外営業を経て、自ら手を上げて人事へ異動。
パナソニックの人材戦略を企画・立案する傍ら、有志の会One Panasonicを創設。

現在では2000人まで広がり、風土改革、イノベーションの種をまいている。

また、社内だけではなく、他の大企業を巻き込んだ取り組みも推進中。

より良い日本、より良い社会にするために、私たちの取り組みや色々な企業の現場で頑張っている人たちを紹介していきたい

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