なぜ普通の会社員の私が起業したのか?たった1つの理由

今日は私がやっている10%起業活動の1つ、バリューイングリッシュについてお話しさせて頂きます。

儲からないのになぜ続けるのか

このバリューイングリッシュ、今は創業から8年目です。
ぶっちゃけると、ちっとも儲かっていません。
※ちゃんと講師とスタッフの給与は出ていますが、私の給与はない感じです。

ご参考までですが、クックパッドも創業時はずっと利益がでなかったとか。
それでもお構いなしで続けていたようです。

30代ビジネスマンの中には俺も起業したい!と思っている人、結構いるのではないでしょうか?

起業は正直大変です。
問題ばっか起きます。

本当にやってられない時もありますが、なぜ8年も続いているのか?

起業したからこそ得られた喜び

未だに覚えているのは、はじめてサービスに対して入金された時。
これは本当にうれしくて鮮烈に覚えています。

英検講座などの試験対策講座が当校の主力ですが、生徒から感謝のお手紙が届くんですね。

「おかげさまで英検合格できました!!」って。
お金を貰って感謝してもらえるのってある意味ビジネスの基本ですが、とっても嬉しいものです。

そして今は2020年の大学入試改革(英語にスピーキング試験が導入される)を一大チャンス捉えて日々試行錯誤を繰り返しています。

おかげさまで、英検試験対策直前のこの時期(10月、11月)は満員御礼。
少しずつですが試験対策特化校として力が付いてきているのを実感できます。

8年も続けられた理由

ところで、なぜ8年続けられたのでしょうか?

私は起業はアーティスト系というのはそうだな~って最近思います。

例えば、メジャーデビューを夢見てストリートしてるミュージシャン。
彼らはお金がほしいからやってるのでしょうか?
メジャーデビューできなかったら不幸でしょうか?人生失敗でしょうか?

たぶん、彼らは間違いなく人生を楽しんでいると思います。
お金がなかろうが人からなんといわれようが、好きな音楽をやる。

起業もそういうところがあると思うんです。

おれは世界を変えられる。
絶対世の中に必要なサービスだと思う。
だからこれをやる。
成功するまでやる。

そういう想いが起業している人には必ずあります。

私に関して言うと、私は、「ホンモノに本来の輝きを」を軸としています。
日本人が英語が出来ないって理由で世界にでれないのはもったいなさすぎる。
一方、優秀なフィリピン人の給与が英語を話せない日本人教員より安いのはおかしい。
そういう不合理、ギャップを埋めることがライフワークです。

それに向けてやっていることが、最近はとにかくとても楽しい。

これが私が起業活動をしている理由です。

「やりたいことを、やりたい時に、やりたいだけやる。」
この想いでこれからも活動していきたいと思っています。

最後にもう一つ。
12/3に名古屋でセミナーします!
よかったらぜひ遊びに来てください~。

第16回 Nagoya×Forever「今日から変わる!明日を変える!英語学習法」

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堀場 英雄

堀場 英雄サラリーマン×週末起業(著者・学長)×投資家

投稿者プロフィール

キャリア形成(転職・週末起業)、グローバル人材(英語力、外国人と働く)、最近のニュースで考えたことなどをShare Blogを通じて情報発信していけたらと考えています。

1978年生まれ。名古屋大学卒業、米国の大学院卒業(原子核工学修士)。20代はGE、BCGといった一流外資企業でプロとしての成功を一途に目指す。

しかし!心技体すべてで圧倒的なレベルを求められる超プロの世界にはついていけず、挫折…

30代になり大手メーカーに勤務しながらも、今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、オンライン英会話学校バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。

多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する力には定評がある(理系ながらTOEIC 980点)。

著書には、
「プチスキル」をかけ合わせて「レア人材」になる 一生食える「強み」のつくり方

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