
こんにちは。
世間はトランプ旋風で株価大きく上昇していますね。
アメリカ株投資をしている私も急激な上昇で少し戸惑っています。
そんななか、このトランプ相場でどんなアメリカ株が上昇・下落したのか見ていきたいと思います。
対象はS&P500です。
期間は大統領選挙後の11月9日から11月22日の間です。
まずは上昇した銘柄のトップ10です。
上昇したアメリカ株トップ10
1位 NAVI ナビエント 31.65%上昇
2位 NVDA エヌビディア 30.66%上昇
3位 SPLS ステープルズ 27.94%上昇
4位 HAR ハーマンインターナショナルインダストリーズ 27.72%上昇
5位 AMP アメリプライズファイナンシャル 25.91%上昇
6位 KSS コールズ 24.08%上昇
7位 URI ユナイテッドレンタルズ 23.71%上昇
8位 CF CFインダストリーズホールディングス 22.72%上昇
9位 HBAN ハンチントンバンクシェアーズ 21.37%上昇
10位 AAP アドバンスオートパーツ 21.23%上昇
1位のナビエント(NAVI)は、学資ローンを手がける会社です。
この10日程度の短期間で30%超えの上昇とは凄まじいですね。
次に下落したアメリカ株トップ10です。
1位 TRIP トリップアドバイザー -18.10%下落
2位 TSN タイソンフーズ -18.07%下落
3位 CNC センティーン -13.46%下落
4位 FSLR ファーストソーラー -12.27%下落
5位 COTY コティ -11.15%下落
6位 AIV アパートメントインベストメント&マネジメント -11.10%下落
7位 HCA HCAホールディングス -9.82%下落
8位 UA アンダーアーマー -8.78%下落
9位 EXR エクストラスペースストレージ -8.76%下落
10位 NEE ネクステラエナジー -8.64%下落
1位のトリップアドバイザー(TRIP)は旅行の口コミサイトです。
こちらは、トランプ相場は実は関係なく、7~9月期の売上高が市場予想を下回ったことにことに対して投資家が嫌気して売られ下落しました。
やはりトランプラリーといわれる上昇相場なので、下落幅は上昇幅に比べるとそこまでというところですね。
個人的には欲しい株が軒並み上昇してしまったので何も買えずに退屈な状態です。
日本円のキャッシュを節約して貯めて、大きく下落したときにまたコツコツ買っていきたいと思います。