価格1000万円!テスラモーターズ「モデルS」の自動運転システムを徹底解明!

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アメリカの電気自動車ベンチャーのテスラをご存知ですか?
日本でも既に販売されており、代表モデルであるモデルSは1000万円に迫る価格ですが、強烈な加速に代表される高いパフォーマンスや、電気自動車は長距離を走れないという不安を払拭する航続距離の長さ(最大約500km)から、新しいものが好きな人に受け入れられており、最近では東京の街並みでもたまに見かけるようになりました。

さてこのモデルSですが、最近「自動運転」の機能が追加されました。その名も”autopilot”。
autopilotとは旅客機でパイロットが飛行機に操縦を任せる機能のことですが、まるでドライバーが車に運転を任せるというイメージを連想させます。

autopilotはどのように動くのか?

では実際はどのように動作するのか?こちらの動画を見て下さい。

ドライバーがハンドルを握らずに車は進んでいきます。さらにウィンカーを上げると自動で車線変更もしてくれます。
これはどのような仕組みになっているのでしょうか?
モデルSには、車線や車を認識するカメラと、周囲の障害物を検知する超音波センサが取り付けられています。これらから自分が進むべき方向を判断して、自動でステアリング操作やアクセル・ブレーキ操作をしてくれるのです。
これらのセンサは元々車両に取り付けられており、ユーザーはソフトウェアのアップデートをすることでautopilotの機能を手に入れることができます。

中にはこの記事のように、autopilotを利用してほとんどドライバーは操作せずにアメリカを横断したという事例も出てきています。

「テスラ「モデルS」、自動運転機能「オートパイロット」を使って米国大陸を横断!」(出典:Auto Blog)

ドライバーは何もしなくて良いのか?

この便利な機能ですが、完全にドライバーの操作が必要無くなるかというとそうではありません。
テスラも公式には必ずハンドルに手を添えて利用してくれと断っていますし、街中で信号を認識して車が止まってくれるような機能もまだありません。
しかし、autopilotが優れていると、この機能がどこまでできるのかを試したくなるのが人間の好奇心です。
Youtubeで「Tesla autopilot」と検索すると、ドライバーが様々なシーンでこの機能を試している動画がヒットします。
中にはいきなりautopilotがOFFになったり、違う方向にハンドルを切ったりしてあわや事故になりそうな危険なシーンも収められています。

今後も市販車への自動運転の搭載は進むのか?

このような危険を秘めたautopilot機能ですが、今後市販車への搭載は進んでいくのでしょうか。
実はこのテスラのautopilot相当の機能は既に他のメーカーの市販車にも搭載されています。
例えばメルセデスベンツの最新モデルにはディストロニックプラス(ステアリングアシスト付)という機能が搭載されており、ドライバーはアクセル・ブレーキ操作やステアリング操作から解放されることができます。

Teslaのオートパイロット機能は自動学習機能付き、マニュアルモードに切り替わった状況を自動学習

またテスラCEOのイーロン・マスクのtwitterには、近々ソフトがアップデートされ、カーブ中に減速する機能や車線が薄いシーンでもスムーズに操作する機能、また自動学習機能の向上が盛り込まれると宣言されております。
大手自動車メーカーには無いテスラのautopilotが今後どのような進化を遂げ、一般ドライバーにどう受け入れられていくかが注目です。

シェアブログではテスラモーターズの株価について分析した記事もありますのでこちらもどうぞ。

社長はあのイーロン・マスク!テスラモーターズの今後の株価を分析!

イーロン・マスク氏のTwitter

エンジニアHiro

エンジニアHiroテクノロジー・アドバイザー

投稿者プロフィール

日系メーカー現役エンジニア。
大学院航空宇宙工学専攻、修士卒業。
大学院時代には、無人飛行機の研究に携わる。
現在はテク・アド=テクノロジー・アドバイザーとして、様々な最新技術の情報を分かり易く伝えることを目指している。

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