こんにちは。今井バフェットです。
今日は、2016年を振り返り、最も下落した日本株トップ10のランキングを見ていきます。
対象はTOPIXで期間は2016年1月4日から12月30日です。
では、どうぞ。
トップ1位から5位はこちら
第1位 8248 ニッセンホールディングス 63.19%
第2位 3668 コロプラ 58.60%
第3位 2193 クックパッド 58.53%
第4位 6082 ライドオンエクスプレス 57.60%
第5位 3175 エーピーカンパニー 52.57%
1位のニッセンホールディングスは、20代から40代の女性を対象に衣料品を中心に家庭用品、宝石、着物などのカタログ販売を行っている会社です。
下落率は63.19%です。
下がりに下がりきっていますね。
2位のコロプラは、白猫プロジェクトでおなじみのゲームプラットフォームおよびスマートフォン特化型アプリを提供しています。
こちらは、2016年の11月に発表した16年9月期の大幅減収減益予想が嫌気され大きく売られました。
こちらも60%近く下げています。
100万円投資していたら1年で60万円損していました。
トップ5位から10位はこちら
第6位 9418 U-NEXT 50.87%
第7位 6029 アトラ 49.76%
第8位 3686 ディーエルイー 48.82%
第9位 6624 田淵電機 47.49%
第10位 2120 ネクスト 46.95%
いずれも50%近く下げています。
100万円投資していたら半分ですね。
でも、こういった大きく下げる銘柄の中にはキラリと光る銘柄があるかもしれません。
そういった銘柄を分析して投資すれば回復したときに大きな利益を得ることができます。
「みんなが売っている銘柄を買う。」
これは投資の鉄則です。
今後の日本株分析でもこれらの銘柄で有望そうなものがあればピックアップしていきたいと思います。
以上、今井バフェットでした。