サラリーマンの投資ブログ「保有している高配当の日本株を公開!」
- 2017/1/23
- 資産運用

おはようございます。
ミスターワタナベです。
今日も、先週のトレードをみなさんと一緒に振り返っていきたいと思います。
ドルの動きを受けた一週間
先週は、1/17(火)にトランプ氏が「ドルが強すぎる」とウォールストリートジャーナルのインタビューに対してコメントしたことにより、一時112円代まで円が上昇しました。
この為替の動きに影響を受けてか、翌日水曜日の輸出関連株はガタ落ち。
私は、ブリヂストンやキャノンなど、輸出関連銘柄を多く保有していたので、その影響を大きく受け、一時は7万円近くの含み損となりました。
ただ、全く動じることはありませんでした。
やっぱり持つべき株は高配当株
なぜ7万円も含み損を出して動じることがなかったのか。
それは、私が保有している株は全て高配当株だからです。
現在のキャノンの配当利回りは4.53%です。
私は100株保有しているので、保有しているだけで、1年で15,000円以上ものお金が入ってくることになります。
銀行に預けているだけでは考えられない利回り。
これが、私が株が下がっても動じることがない理由です。
ちなみに、ブリヂストンの配当利回りは3.15%です。
さらに下がれば下がるほど儲かる!?
結局、翌1/18(水)にFRBのイエレン議長が利上げについて言及したことで、ドルは一気に114円代まで戻り、それに伴い輸出関連株も戻りました。
今回は結局1日だけで株価は回復しましたが、もし仮にこれ以上下がったら、さらにこれらの株を買い増すつもりでした。
高配当株が下がるということは、配当利回りがさらに良くなるということですから。
今日はさらに下がる可能性がある!?
トランプ氏は1/21の大統領就任演説で、TPPの脱退、NAFTAの見直しなどを明らかにしています。
これによって、今週は輸出関連株、特にメキシコに生産拠点を置くマツダやブリヂストンの株価がさらに下がるかもしれません。
ただ、そうなれば、これらの株をさらに買い増そうと思っています。
さて、今週はどうなるのでしょうか。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。