【初心者による日本株投資ブログ】はじめて「地政学リスク」を体験した話

おはようございます。
ミスターワタナベです。

ヤマト運輸が人手不足等を理由にAmazonから請け負っている当日配送サービスを撤退すると報じられています。(出処:JIJI.COM)

アマゾンのヘビーユーザーの私からすると、かなりショックな記事でした。
ヤマトの配達員の人たちって、本当に感じが良いんですよね。

それと比べてしまうと、他の業者の人たちは、なんとなく感じが悪いなぁと思ってしまいます。
そう考えると、やっぱりヤマトがアマゾンの請負いから撤退してしまうのは残念でなりません。

とはいえ、確かに、1日に何度もアマゾンの配送を持ってきてくれた時とかは、「大変だなぁ」と、なんか申し訳ない気持ちになったこともありました。

今後アマゾンが別の運送業者と契約を結ぶことが予想されますが、それがどの業者になるのか・・・気になるところです。
また、当然株式投資家としては、ヤマトの今後の株価と、新しくアマゾンと契約を結ぶ業者の株価が気になりますね。

さて、それでは今日もみなさんと一緒に先週のトレードを振り返ってみたいと思います。

先週の日経平均終値(前日比)

まずは、先週の日経平均の動きを見ていきましょう。

4/10(月)
18797.88(+133.25)

4/11(火)
18747.87(-50.01)

4/12(水)
18552.61(-195.26)

4/13(木)
18426.84(-125.77)

4/14(金)
18335.63(-91.21)

地政学リスクに揺さぶられた1週間

先週は地政学リスクに揺さぶられた1週間でした。

地政学的リスク(ちせいがくてきりすく)とは、
ある特定の地域が抱える政治的・軍事的な緊張の高まりが、地理的な位置関係により、その特定地域の経済、もしくは世界経済全体の先行きを不透明にするリスクのこと。
地政学的リスクが高まれば、地域紛争やテロへの懸念などにより、原油価格など商品市況の高騰、為替通貨の乱高下を招き、企業の投資活動や個人の消費者心理に悪影響を与える可能性がある。(出処:野村証券)

先々週末に化学兵器を使ったと見られるアサド政権のシリアに対して、アメリカが突然ミサイル攻撃をしましたが、それに続いて、核実験を繰り返す北朝鮮にまで攻撃するとの憶測が広まってきています。

このアメリカの動きの影響か、為替はドル円が108円代へと動き円高が進みました。

それに引きづられ、先週の日経平均株価は先々週から続落。

日本株の予想PERは15%代になり、日本株は引き続きバーゲンセールの状況です。

今後の株価の動きは?

今週は、18日から日米経済対話が行なわれ、また20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議など、国際金融の大きなイベントがあります。

これらのイベントを経て円高が止まるかどうかが今後の株価の動きを決めるポイントとなるのではないでしょうか。

私はそんなさらなる下落に備えて、現金で約200万円を残しています。

今後まだまだ下がるかもしれませんが、上昇の兆しを見せたら、すぐに資金を投入していきたいと思っています。

現在の保有株

4503 アステラス
8316 三井住友
7261 マツダ
7270 SUBARU

現在の保有投資信託

三菱UFJ国際-eMAXIS NYダウインデックス
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド

保有資産

現金残高等:1,902,995円
株式:1,083,000円
投資信託:478,952円
合計:3,464,947円

今週の主なイベントはこちらです。

4月17日(月)
3月首都圏新規マンション発売=13時
黒田日銀総裁が信託大会であいさつ

4月18日(火)
ペンス米副大統領と日米経済対話初開催
5年国債入札
全国学力テスト
◆新規上場=旅工房(6548)

4月19日(水)
3月日本製半導体製造装置BBレシオ=16時
3月訪日外客数
◆決算発表=いちご(2337)

4月20日(木)
3月貿易統計=8時50分
3月コンビニエンスストア売上高=16時
20年国債入札
松坂屋銀座跡地に「GINZA SIX(ギンザ シックス)」が開業

4月21日(金)
2月第3次産業活動指数=13時30分
◆決算発表=ジャフコ(8595)

出処:SBI証券




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