こんにちは。今井バフェットです。
意外と一部の方には人気のこのコーナー。
今回は、今年に入って最も下落した日本株ベスト10を紹介したいと思います。
対象銘柄は日経225です。
日経225は東証第一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い225銘柄です。
つまり、日本を代表する会社達です。
今年どんな銘柄が売られているのかを知ることは相場を知ることで大切です。
ぜひチェックしてみて下さい。
対象期間は2017年1月4日から4月17日です。
ではどうぞ。
それでは、まずベスト5。
1位 6502 東芝 -15.42%
2位 7261 マツダ -9.83%
3位 4902 コニカミノルタ -9.69%
4位 7011 三菱重工業 -8.35%
5位 5901 東洋製罐グループホールディングス -7.52%
1位は東芝です。
今年に入っての下落率は15.52%です。
100万円投資していたら15.5万円損していた計算です(思ったほど損していない?)。
東芝は手を出してはいけない銘柄として紹介していました。
2017年も苦戦続く?東芝【6502】の今後の株価の見通しを予想
次に5位から10位の発表です。
6位 5631 日本製鋼所 -6.92%
7位 8028 ユニーファミリーマートホールディングス -6.80%
8位 7270 SUBARU -5.71%
9位 7203 トヨタ自動車 -5.32%
10位 4021 日産化学工業 -5.10%
2位のマツダを筆頭に自動車関係の下落が目立ちます。
とはいえ、株式投資で5%前後の上下などは頻繁にあります。
正直このランキングをみてもとくになんとも思いませんでした。
ただ、下落はチャンスなので、気になる銘柄がここにランクインしてきたらしっかり買っていきたいですね(もちろん下落の要因もしっかり抑えつつ)。
下がった時に「買っていい株」と「買ってはいけない株」があります。その峻別はしっかりしましょう。このブログの日本株分析ではその点もしっかり書いています。
特にマツダやとトヨタ自動車なんかはもともと悪くはない銘柄なので、もっともっと下げればかなり魅力的になるのかなとチェックしています。
あとは、ランク外ですが、11位のファーストリテイリング(−16.79%)、12位のヤマハ(−15.71%)、13位のニコン(−15.59%)、14位の神戸製鋼所(−15.31%)なんかも少し気になっています。ぜひこれらの株価分析もチェックしてみて下さい。