
こんにちは。今井バフェットです。
今回は、2017年3月から最も下落した日本株ベスト10を紹介していきます。
対象銘柄は日経225です。
日経225は東証第一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い225銘柄です。
つまり、日本を代表する会社達です。
ここ最近、どんな銘柄が売られているのかを知ることは相場を知ることで大切です。
また、下落している株の中にはキラリと光る超優良企業が隠れていたりすることがあります。
ぜひチェックしてみて下さい。
では、まずベスト5。
1位 5707 東邦亜鉛 -17.31%
2位 6976 太陽誘電 -17.24%
3位 3099 三越伊勢丹ホールディングス -16.70%
4位 7186 コンコルディアフィナンシャルグループ -15.32%
5位 5631 日本製鋼所 -14.97%
1位は東邦亜鉛という会社です(恥ずかしながら初めて聞きました)。
東邦亜鉛とは、混成IC(集積回路)、セラミックコンデンサー、誘電子、フェライトなどの電子部品の製造を行っている会社です。社員18,810人の大企業です。
3月から17%以上も下げています。100万円投資していたら17万円の損です。
気になるのは3位の三越伊勢丹ホールディングスです。
こちらも16.7%も下げています。
伊勢丹、株式投資とは別に個人的にものすごくすきな百貨店です。(特に新宿の伊勢丹メンズ館とか見てるだけで楽しいです。)
投資としてはそこまでおすすめできませんが気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
株主優待であなただけ1年中セールに!三越伊勢丹ホールディングスの株価を分析
次に5位から10位の発表です。
6位 5703 日本軽金属ホールディングス -14.92%
7位 6762 TDK -14.85%
8位 5411 ジェイエフイーホールディングス -14.48%
9位 5715 古河機械金属 -13.97%
10位 6988 日東電工 -13.69%
いずれも15%前後の下落です。
大きく下げた銘柄は大きく上昇する可能性も秘めています。
これらの銘柄が大きく反発することもあります。
気になる銘柄、ぜひチェックしてみて下さい。