アメリカ株、フェイスブック(Facebook)の今後の株価を分析をしてみた

今日はフェイスブックの株価を見ていきたいと思います。

株をやっていない友人からも「フェイスブックの株を買ってみたい」と相談をうけることあります。

CEOはあのマーク・ザッカーバーグ(実はぼくより年下なんですね。)

果たして、どうなのか?
チャートや財務から初心者でもわかるように現状を見ていきたいと思います。

まずはフェイスブックの過去のチャート

フェイスブックチャート

すごいですねー!右肩上がり。
近年のアメリカのIT企業の象徴ともいえるフェイスブック。
上がりっぷりもすごいです。

今後に成長次第ではさらに上に行くことも十分考えられます。
4年で5倍になっているので、今後4年でさらに大きく化けるかもしれないですね。

次に財務分析

PERは108倍。

高い、高すぎます。
どれだけ世間がフェイスブックに期待しているかが窺えます。

PERが100倍を例えるならば、現在年間100万円の売上を上げるとてもおいしいラーメン屋。
これを成長性を期待して、100倍の1億円で買うということです。

フェイスブックの売上高・営業収益は?

フェイスブックの売上収益

ものすごい右肩あがりですね。
急成長していることが分かります。

流動比率は10.68倍。
ものすごく超優良企業です。
ここは意外でした。

配当利回りは現在は0。
成長ベンチャーによくあることですが、利益を株主に還元するのではなく、企業の再投資にまわしていくという方針ですね。

僕は配当が欲しいのでこの時点からフェイスブックは投資対象としては外れます。
ただ、配当にわたす以上にその再投資がうまくいって株価があがると考える方にはいいのかもしれません。

結論「PERがやっぱり高い」

フェイスブックはアメリカを代表する企業です。
収益も右肩あがりで流動比率も申し分ないのがメリット。
デメリットはPERが高すぎることと配当利回りがないこと。

大きく値下がりしたときなどに買うのならおすすめです。
フェイスブックをPER10倍以下で買えるチャンスがあるのなら僕も買いたいです。

最後に、フェイスブック株は楽天証券やマネックス証券などのネット証券で買えます。
私は手数料の安さからマネックス証券で買っています。
1株から買えるので(今だったら12,000円前後)、気になる方はどうぞ。

フェイスブックが12000円くらいで買えてしまうっていいですね。
アメリカ株、これからもどんどん紹介していきたいと思います

今井バフェット

今井バフェット株式長期投資家

投稿者プロフィール

株式に長期投資をしている36歳。

節約をして限界まで可処分所得を減らし、種銭をつくり、株を買い増している。
年間300万円の貯金で年利8%の運用が目標。

投資スタイルはバイ・アンド・ホールド。一度買ったらずーっと売らないつもり。
目標資産、まずは1,000万円!(→2020年達成)
次は、3,000万円!(→2021年達成)

46歳で資産1億円をめざす。

近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
(ウォーレン・バフェット)

(詳細な資産推移はこちら)

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