人生は変えられる!ザッカーバーグのハーバード生に贈る言葉が名言だらけだった!

マークザッカーバーグのスピーチご覧になりましたか?

スピーチの2~3日後には日本語訳も出ていましたので、スピーチはご覧になっていなくてもスピーチの内容についてお読みになっている方も多いのではないかと思います。

いくつか、スピーチから抜粋しながら私なりに感じたことをまとめたいと思います。

「目的」は「今」を頑張るためのもの

I’m here to tell you finding your purpose isn’t enough. The challenge for our generation is creating a world where everyone has a sense of purpose.
The janitor responded: “Mr. President, I’m helping put a man on the moon”.
I understand that *is* how things work with no sense of higher purpose. It’s up to us to create it so we can all keep moving forward together.

私は「目的」を持つべき派です。
夢に日付を!みたいなことを言う人もいれば、別に目標なんて持たなくてもいいよという人もいます。
どちらが正しいのでしょうか?
最近、私は目的を持つのはあくまでも「今」がんばるためのもので、結局「今」何をしているのかが大事だなと思っています。
つまり、「今」精一杯やれているなら目的などあってもなくても良い。

ここで言われている、「Sense of purpose」は「目的の捕らえ方」というような意味かと思います。
NASAで清掃の仕事をしている人が「ただ言われたとおりに言われた仕事をしているだけ」という捕らえ方をしているのと、「月に行くためのお手伝い」をしているのだと思うのとでは大差があります。

ディズニーのアルバイトも同じようなことがいえますよね。
他には、3人のレンガ積みの話なんかが有名です。

大いなる成功は失敗から

マークザッカーバーグのスピーチの中で私の一押しは以下の一文です。

The greatest successes come from having the freedom to fail.

日本人って失敗を過剰に恐れますよね。
今のサラリーマンの会社でも問題が起きると私の部署のせいではないというのを一生懸命やり出します。
意味有るんでしょうか?これって。
会社としての目的から見ると失敗なんだからさっさと次にいけばいい。

教育現場もそうです。
ちょっとしたミスで馬鹿にしたり。
で、結果、英語は全く話せないですよね?どうでもいい文法を正しい、正しくないと小難しい議論をするのに、It’s hotとI’m hotの違いも感覚的、瞬間的どころかじっくり考えても理解できない大学生ってどれくらいでしょうか?
It, IS, HOTの3つの単語いつ習います?
細かいミスにとらわれて大事なことがみえなくなってる例かと思います。

1つの会社に勤め上げる、一度首になるとすごく苦労する。
こんな失敗が許されない社会で誰が挑戦しますか?
しかし、時代は大きく変わってきています。必ずしも大企業が勝つ時代ではないし
大企業におんぶにだっこでは必ず先行き不透明になる。

Dare to failの精神を大事にしたいと思います。

自分がやる

A change in the world that seems so clear you’re sure someone else will do it. But they won’t. You will.
誰かがきっとやってくれるだろうとあなたが信じて疑わない世の中の”変化”がある。
しかし「誰か」がやるんじゃないんです「あなた」がやるんです。

私はバリューイングリッシュを通じて2020年までに一人でも多くの高校生が日常会話レベルの英語が話せるような英語教育改革を実現してみせます。

みなさんはマークザッカーバーグのスピーチを聞いてどう思われたでしょうか?

日本語訳はこちら

堀場 英雄

堀場 英雄サラリーマン×週末起業(著者・学長)×投資家

投稿者プロフィール

キャリア形成(転職・週末起業)、グローバル人材(英語力、外国人と働く)、最近のニュースで考えたことなどをShare Blogを通じて情報発信していけたらと考えています。

1978年生まれ。名古屋大学卒業、米国の大学院卒業(原子核工学修士)。20代はGE、BCGといった一流外資企業でプロとしての成功を一途に目指す。

しかし!心技体すべてで圧倒的なレベルを求められる超プロの世界にはついていけず、挫折…

30代になり大手メーカーに勤務しながらも、今まで習得してきた「英語力(米国大学院)×財務スキル(GE)×戦略立案力(BCG)」のかけ算で、オンライン英会話学校バリューイングリッシュを設立。同校の学長を務める。

多忙な留学・社会人生活の中でも、効率的に次々とスキルを習得する力には定評がある(理系ながらTOEIC 980点)。

著書には、
「プチスキル」をかけ合わせて「レア人材」になる 一生食える「強み」のつくり方

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