気になる日本株を分析・予測するコーナー。
ピックアップした銘柄が、長期投資の対象として魅力的かを探っていきます。
今回はリクルートホールディングス(6098)の株価を分析。そして見通しを分析していきます。
リクルートホールディングス(6098)とはどんな会社?
リクルートホールディングス(6098)は、仕事、住宅、結婚、旅行、グルメ、美容、クルマ、進学など様々な分野の情報サービスを提供しています。
さらに、求人広告や人材紹介などのサービスも提供しています。
買収した就職情報検索エンジン・米インディードが成長を牽引しています。
リクルートといえば一部の起業願望が強い就活生に大人気という印象です(独立しやすいから)。
なんか、キラキラしているイメージです。
そんなリクルートホールディングス(6098)、現在の社員数は45,856人です。
現在の株価とPERは?
現在の株価は3,589円前後です。
取引単位は100株なので、35万円程度でリクルートホールディングス(6098)の株を所有することが可能です。
日本株の中では普通ですが、やっぱり日本株って高いですね。
銘柄1つ買うのにも30万円からというのはやっぱり敷居が高いです。
リクルートホールディングス(6098)のPER(株価収益率)は、現在33.14倍です。
30倍を超えているので割高です。
「PERの高さは期待の高さ」ということでリクルートは期待が大きい会社ということがわかりますね。
配当利回りと株主優待は?
配当利回りは、0.5%です。
ほとんど配当はありませんね。
リクルートの株主優待もありません。
上場来の長期のチャート
2014年10月16日に上場してます。
株価はしっかりの右肩上がりです。
勢いを感じますね。
直近1年間のチャートはこちら
コロナショックで大きく下落しています。
ただ、その後はしっかり反発。
直近は少し再び軟調です。
リクルートホールディングス(6098)の売上高は?
いいですね!
キレイな右肩上がり。しっかり売上を更新しています。
売上高は2兆円を超えました。
いい感じですね。
リクルートホールディングスのEPS(1株当たりの利益)の推移です
こちらもいいですね。
とくにFY2018からグイッと伸びています。
PERが高いのもうなずけますね。
BPS(1株あたり純資産)を見てみましょう。
こちらも比較的堅調です。
右肩上がりといえます。
いい感じです。
ROE(株主資本利益率)の推移
ROE(株主資本利益率)は直近18.06%です。
合格ラインの10%を優に超えています。
高ROEですね。かなり優秀な数字です。
リクルートホールディングス(6098)の今後をまとめると
数字がいずれも良好でした。
優良銘柄です。
PERが高く、人気が高いのもうなずけます。
今後コロナの影響で数字が下がるとは思いますが、ポテンシャルは十分の優良銘柄です。
個人的にも少し気になります。
気になる方は、四季報などで詳細チェックしてみて下さい。
【ちょこっと宣伝】追記 今井バフェット、株を1,200万円分買いました。
今回のコロナショックで多くの銘柄が下げました。
2017年11月から投資ブログをピタッと止めていた私。
それは他ならぬ「株価が高水準だった」からです。
そして今回の下落。
優良銘柄が適切な評価をされておらず、「お宝がザクザク」しています。
紛れもなく10年に一度のチャンスです。
そんな中、私も投資を再び再開しました。
貯金1,400万円のうち、ある一つの日本株に1,200万円以上を投資しました。
※2020年6月に入ってからも追加でどんどん買い増しています。
多くのお宝銘柄の中で、さらに埋もれている「これはものすごい!」と感じた銘柄があったからです。
これまで何百と日本株を分析した私が、身銭を切って投資しました。
バフェットはこう言いました。
「賢い人たちは、チャンスが訪れたときに大きく賭けます。オッズが有利なときは大きく賭けるのです。
しかし、そうでないときは賭けません。ただそれだけです。」
今回のコロナショックで資産の80%以上を投じた銘柄とは?
今井バフェットが何に勝負をかけたのか?
理由とともに売買履歴や今後の売買戦略なども詳細に述べています(適宜更新予定です)
もし気になる方はコチラを見て下さい。
ちなみに有料ですが、途中まではタダで読めます。
(追記:すでにお買い上げ頂いた方ありがとうございました。)