5分で改善!あなたのプレゼンを台無しにしている「非効果的な話し方」
- 2015/12/8
- ビジネス

プレゼンテーションでは、
決して言ってはいけない言葉があります。
みなさんは、それがどんな言葉だか分かりますか?
それは、
「たぶん。」
「〜と思う。」
「まあまあ。」
といったような曖昧な言葉です。
実は、これらの言葉を使うと、
プレゼンテーションの説得力は一気に無くなります。
しかし、不安な気持ちでプレゼンテーションをしていると、
これらの言葉がついつい口から飛び出してしまうことがあります。
だから、上記のような曖昧な言葉は、
しっかりと意識をして、絶対に言わないように心がけるのです。
絶対にです。
それくらい、これらの言葉には、破壊力があるのです。
いくらプレゼンテーションの内容が良くても、
どんなに準備をしても、
全てを無にしてしまうのですから。
私が主催している勉強会でも、
これまでに何人ものプレゼンテーションを見てきましたが、
曖昧な言葉を使った人のプレゼンテーションはいつも評判が良くありません。
内容はとても良いのにもったいないと感じることが何度もありました。
そもそも聞き手は、プレゼンターのことをプロだと思っています。
プロの言うことは聞く価値がある。
だから、わざわざ貴重な時間を割いて聞くのです。
なのに、プレゼンターが”素人”だと感じたらどうでしょうか。
当然聞く価値が無いと判断されてしまいますよね。
これは実際にプロだとか、素人だとかが問題なのではありません。
いくらプロでも、曖昧な言葉を使うと、素人だと思われてしまうのです。
だから、みなさんは、「たぶん。」「〜と思う。」「まあまあ。」などといった曖昧な言葉は絶対に使わないで下さい。
準備にあてた努力を無駄にしないために。
これは、ちょっと意識するだけで、すぐに改善できるプレゼンのコツです。