日銀はマイナス金利政策を継続、FOMCは利上げ先送り、サラリーマンFXトレーダーはその時どうした!?
- 2016/9/26
- 資産運用
おはようございます。
ミスターワタナベです。
さて、今日も先週の市場の状況と、私のトレード結果をご紹介したいと思います。
先週の大イベントとしてはなんと言っても、9/21(水)に行われた「日銀政策金利声明発表」と「FOMC政策金利声明発表」です。
ドル円の動きに大きく影響する内容だけにかなりの注目が集まっていましたが、結果としては、日銀はマイナス金利政策の継続、FOMCは利上げ先送りと、今後の流れを大きく変える結果とはなりませんでした。
それでは、時系列に沿って今週をおさらいしていきましょう。
9/19(月)
週明けの朝は静かな動きで、ドル円は102円前半です。
特に根拠もなく、どうせアメリカは利上げするんでしょと思い、ドルを買ってみることに。
(本当は自分の中でしっかりと根拠を持てるようになりたい。)
すると、買った途端からスルスルとドルが下がり、101.8円に。
なんだ?この急激な動きは?
一気に先週の利益がパーじゃないか!
9/20(火)
火曜日は水曜日の大イベントを前に終始様子見ムード。
含み損を持ったまま、ただただ動きの無いチャートを見つめていました。
こうなると、だんだん心がネガティヴになってくるもので、「水曜日の日米政策金利の発表で、一気に円高方向に触れたらどうしよう。大損じゃないか。」と考え出しました。
色々調べてみると、やっぱり損切りというものが大事みたいですね。
大きな市場の動きに置いていかれて大きな損害を出さないように、あらかじめ損切りラインを決めておけば、被害も最低限に抑えられると。
参考にしたのはこのサイト→専業トレーダーという選択
9/21(水)
ついに決戦の日。
ふと、お昼休みにチャートを見てみると、黒田日銀総裁の声明前なのに、ドル円が上がってる!
黒田日銀総裁の声明後の荒い動きに耐えられる気がしなかったので、ここで利確。
黒田総裁の声明、イエレンFRB議場の声明後、やはり荒い動きを見せ、チャート的には結果行って来い。
あそこで利確しておいてよかった。
9/22(水)
水曜日の大イベントが終わり、特に大きな動きも無いため、木曜日はトレードをお休みしました。
9/23(金)
金曜日、朝会社に行く途中にレートを見てみると、ドル円が100.8円。
安いなぁ。
「アメリカは利上げを先送りしたからと言って、長期的に見るといつかは利上げするんだよね・・・」と思い、円を買うことに。
ただ昼休みにチャートを見てみると、
「おお上がっている。」
約300円の利益でしたが、ここで利確。
その後はドル円は大きく下げたので、ここでの判断も結果オーライとなりました。
今週のトレード結果
利益:856円
資産合計:81,180円
額は小さいけど、2週連続で勝ち。
まだレバレッジを効かせたトレードをやる勇気はありませんが、少しずつ自分のトレードスタイルを見つけて、いつかは大きな額でトライしてみたいですね。